2月19日にミニアルバム『QUORUM』でデビューするハードロックバンド・QUORUMが、フリーサン..........≪続きを読む≫
2月19日にミニアルバム『QUORUM』でデビューするハードロックバンド・QUORUMが、フリーサンプルCD第2弾の配布を開始した。
第1弾は昨年末から都内のロックバーやCD店、ライヴハウスなどで配布され、4000枚が数週間で無くなり大好評を博し、手に入らなかったファンからの問い合わせやリクエストも多かったため、今回第2弾の配布に踏み切った。前回と同じく2月発売のミニアルバムから全3曲がショートバージョンとして納められるがうち2曲は第1弾とは別曲を収録している。配布先もTOWER RECORDSが前回の2店舗から今回は全10店舗と増え、噂の広がりとともに全国を網羅し始めている。
枚数も5000枚をスタートと考えている。すでにファンの間では前回のサンプルCDの同梱されるフライヤーが赤をベースとしていたため「赤盤」今回は青のため「青盤」と呼ばれている。今回の青盤の最大のプレゼントは所属するインディーレーベルが目黒・鹿鳴館で不定期に行なっている「SSSスーパーセッションズ・スペシャルライブ」にサンプルを持参すればチャージフリーで入場できる仕組みだ。スケジュールなど詳しいことはスーパーセッションズのサイトで開催ごとをチェックしていただきたい。なお、開始初日から配布できない地域からも問い合わせが多いため、急遽数量限定で希望者には抽選で郵送することを決定。1月15日~1月25日まで、オフィシャルサイトにて申し込みが可能である。
■サンプルCD「青盤」
配布中
【設置店舗】
タワーレコード吉祥寺店
タワーレコード町田店
タワーレコード浦和店
タワーレコード柏店
タワーレコード川崎店
タワーレコード静岡店
タワーレコードあべのHoop店
タワーレコード福岡店
タワーレコード新宿店
タワーレコード池袋店
ディスクユニオン・新宿ヘヴィメタル館
ディスクユニオン・渋谷パンク・ヘヴィメタル館
ディスクユニオン・お茶の水HARD ROCK/HEAVY METAL館
ディスクユニオン・池袋店
八王子Live Bar X.Y.Z.→A
下北沢RockBar GLADIATOR
高円寺WILD HERB ★イタリアン&ロックバー
Bar Muse ★新宿歌舞伎町 MA-ROCKが経営するMUSIC BAR
三宿ROCK&DARTS BAR「9999」
極楽焼肉 ROCK&BAR グルーピードールズ生田
ライブハウス 目黒 鹿鳴館
メーザーハウス
ESPミュージックスクール東京校
■アルバム『QUORUM』
QUORUM/QUORUM
¥1,050
Amazon.co.jp
2014年2月19日発売
SSJQ-0001/¥1,050(税込)
<収録曲>
1 QUORUM
2 DANGER
3 TENNESSEE
4 LIMOUSINE
5 3J (Live Recording)
■【ライヴスケジュール】
1月25日(土) 新宿MARS
2月01日(土) 渋谷LUSH
2月13日(木) 新宿redcloth
【関連リンク】
QUORUM オフィシャルサイト
BARKS紹介記事
QUORUMは20歳の現役東大生浪岡真太郎をシンガーに擁する、平均年齢22歳のハードロックバンドだ。結成1年とキャリアはスタートしたばかりだが、クラシックロックにのっとった安定の音楽性とテクニカルなプレイスタイルはもちろんのこと、その突然変異的な存在感にLOUDNESSやVOW WOW以来「日本が30年待ち続けたバンド」との声も高い。
東京のアンダーグランドハードロック界では長く停滞していたシーン活性化の狼煙として期待されているQUORUMだが、秋以降のライブ活動で動員は飛躍的に伸び、ハードロック依存症の若い音楽ユーザーはもとより音楽造詣に馴染みの深い30~40代のロックファンまでが再度ライブハウスに足を運び始めるきっかけとなっている。そもそもメンバー全員がいわゆるイケメンであるところも魅力を加速させるところだ。
今回収録される5曲はライブではお馴染みの楽曲で。ギタリスト北川遊太によるオリジナルナンバーだ。ミディアムテンポのどっしりとしたギターリフのロックソング「QUORUM」「LIMOUSINE」「3J」を核に、アグレッシブな「DANGER」、LIVEのハイライトであるバラード「TENESSEE」など、今のQUORUMを端的に知る好盤となっている。
ジャケットはQUORUM意味のひとつである実存した駿馬をイメージするフォトで、馬の目の中にはメンフィスの街並が映り込んだ凝った作りになっている。写真家の野寺治孝がテキサスで撮影した作品がベースとなっているものだ。現在はMUSIC VIDEOを制作中で、こちらは新進気鋭のCMクリエーター工藤伸一が担当し、エネルギッシュな演奏シーンが期待できそうだ。
「日本が30年待ち続けたバンド」というのは大げさかもしれないが、温故知新のサウンドはLed Zeppelin、Deep Purple、Free~Bad Company…などを聴いていた世代から、初めてハードロックを聴き始めた若い世代まで、幅広いロックファンが共感できること間違いなし!!無駄な部分をそぎ落としたシンプルかつソリッドなサウンドが、ストレートにハートに響きます。才能にあふれた若いバンドQUORUMが、日本のハードロック界に新たなムーブメントを巻き起こすことを期待したい。