3月7日午後曇天の中、美術作家・岩本宇司先生による、震災モニュメント搬入と設置が済みました。

半年以上かけて制作された四点が、通安寺本堂エントランス付近に置き始めると、場の空気が一変してしまうのに驚かされました!

初めは本堂の内陣周辺かなと思いましたが、例えば金沢21世紀美術館のように野外展示で大正解。通安寺前庭と改装なった本堂の雰囲気なればこそですが、芸術作品の力を実感してしまいました。

 

今週10日午後は、陸前高田被災松が生まれ変わった震災モニュメントにも力をいただいて、震災十周年の勤行を厳修いたします。三密を避けて原則非公開ですが、滞留せずのご参拝&作品をどうぞ鑑賞にお越しください。

 

庭あちこちに咲いたふきのとうが美味しそう?でした。