一次関数のグラフ、y=ax+b

aは傾きを、bはy軸のどこを通るか?を表します。
aの傾きは、xが1増えたらyがどれだけ増える(減るか)ということ。

嫌い嫌いという子には、
「ほな、あんた椅子から立ちあがりなはれ」と。

右腕と左腕を伸ばして腕直線を作ってもらいます。
「右腕は上げて左腕は下げる。これは傾きが0より大きい数(正の数)の時。右上にむかって直線が伸びるグラフな。
向かう先(右手の指さき)を見てごらん。顔が上を向くでしょ。」

顔が上を向くってことは気持ちも明るい!プラス思考、傾きもプラスってことです。

一方、傾きがマイナスだと右下がりのグラフになります。
これを体でやると右腕は下がり、左腕は上がる。向かう先を見ると顔は下を向く。

画像はサタデーナイトフィーバーのジョン・トラボルタ。体の線が曲がっていますが、y軸ということで。こちらから見ると
右下がりのaがマイナスのグラフ(y=-5x+15くらい?)になりますが、

ジョン・トラボルタ自身は右手が上がってるので傾きがプラスの右上がりのグラフになります。


y=ax+bのグラフ、物語にしてクスッと笑えたら、一次関数のアレルギー消えるといいなあ。