こども部屋って、むずかしい。
雑誌を見れば、とても素敵なディスプレイだったり
アイデアいっぱいの収納だったりして
あー、うちも、こんなこども部屋にしてあげたいなー
って憧れてしまう。
でも現実は。。。
ちいさな部屋だし、デスクやら本棚やら、
とにかくオモチャが所せましとゴチャゴチャゴチャゴチャ。
しかもロフトがあるのでハシゴが壁に掛かっている。
そこには何も置けないし・・・
シルバニアファミリーのおうちが幅を効かしているので
あまりゆとりがないのです
ハッキリいって、足の踏み場が無い。
借りているおうちなので、あまり文句いうのもなんですが。
モンダイは、床面積だけではなく、窓にも。
一階にはカーテンが付いてあったけど
二階の全部屋、カーテン無し。
主寝室は、持ち合わせのローラアシュレイの丈が合ったから
まぁなんとかなったから良かったんです。
しかし、こどもの寝室(長女と次女の二段ベッドが置いてある)は
しばらくレースだけで我慢してもらっていました。
でも、ゴルフ打ちっぱなしの明りが夜でも煌々と照らしているので
ものすごく明るいのです。
そりゃー冬の朝も5時台に起きてくるわけだわよ。(←長女のみ)
せめて6時を過ぎてから起きて欲しい。(安眠妨害!)
そんなわけで、
ピンクのカーテンを付けてもらってからは
窓の光がピンクを透かして、部屋がピンク色に染まるので
とてもラブリーなベッドルームとなりました
こうして、こどもの寝室は、無事に、部屋らしくなりました。
残るは、おもちゃ部屋。
おもちゃ部屋の窓は、隣家の壁に面しているので、人目も気にならない。
とくに早急にカーテンを付ける必要もないかなー、とか思って
しばらくは、ほったらかしていたワタシ。
実は、市販のカーテンじゃなくて、
とびきりガーリーなのを作ってあげたいなーと思っていたからです。
でも、思うだけで実行せず。
ついついめんどくさいので、しばらくは放置していたわけで。
しかし、季節が春に近づくと、気分も春めいてくる。
ミシンや布などが揃うにつれて、モチベーションもUP
いよいよハンドメイドすることに
なんかの雑誌で見て、可愛いなぁ、と思ったカフェカーテン。
だいたんにもパッチワークにアップリケ。
近くで見るのは厳禁
アップリケの折り目とか縫い目とか、むずかしかった。。。
でも、長女といっしょに
布の色や柄などをいろいろ組み合わせて、
並べたり切り抜いたりするのは、たいへん楽しい作業でした。
春だったので、ピンクにしたけど
暑い夏がくると、涼しげな水色に変えてあげたりして・・・
というのも、思うだけで実行せず。
ほら、どうせすぐ秋だしさ。
そうそう。
おんなのこって、一時期、ピンクピンク星人だったのが
急に好きな色に水色が加わる時期が来るのね。
5年生のお姉ちゃんがいるママにそう言われたことがありまして
まさに、長女にドンピシャでした。
最近の長女は、水色が大好き。
いつ頃からかなー。
帰国する前ぐらいからかな?選ぶものに水色が出てきたのは。
今では、なんでも水色がいい!って言うように。
サンリオではシナモンが好きだしね。
学校の上履きも水色だし、スニーカー(瞬足!)も水色。
選ばせると、シャツやスカート、キャップも水色。
いまはまだピンク星人の次女も
いずれは水色フリークになっていくのかしらね。
そういうわけで、
ただいま、うちのこども部屋は、
ピンク×水色というのがテーマカラーとなっており
どういうわけか、統一感なく、、、
がんばる母のセンスの無さが、ますます浮き彫りになってゆく
こんなはずじゃなかったのにィーー