第2の故郷 高知県四万十市 移住生活 パート6 | 海との生活

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移住生活6日目の朝を迎えた。

こんなにもぐっすり眠れたのはいつぶりだろか。


ゆっくりと朝を過ごした。


さあ、仕事を探さないと。


仕事に就くはずの児童養護施設に断られたので、子ども関係の仕事を探そう。


当時、保育士資格を取るために国家試験に向けて勉強をしていた。筆記は何とかなるが、実技試験もあったので、とりあえず子どもに関わる経験を増やさなければならないと思い、保育園を探した。


市役所でもらったパンフレットの保育園一覧を見て、自然が溢れている立地環境が良さそうなところに連絡をした。

しかし、公立だから園長であれ採用は出来ないと断られた。そりゃあ、そうね。
その園長には男性保育士が当時少なかったので、『頑張って』と励まされた。


私立の保育園を探す…2つしかない。

家から100メートルくらいにある保育園にかけてみた。

あっさり断られる。


やばっ。


残りは一つ。


ドキドキ。

かけるしかない!

面接してくれるという。はあー良かった。


いざ面接。


ここでも、東京6大学を出たことが活かされる。嘱託だか採用してくれた。ネームバリューってのは素晴らしいね。進学させてくれた親に感謝だな。


そして、無認可だかもう一つの園も受かり、仕事を3つ掛け持ちすることになった。


移住生活も何とか無事にスタートすることが出来ることとなった。



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