こんにちは、今回は俳優の三浦春馬さんの訃報を受けて考えていることを書きたいと思います。

7月19日、俳優の三浦春馬さんが自殺したというニュースが流れました。

理由は誹謗中傷ではないかとされていますが、正式な発表はなく、あくまでネットの憶測です。

しかし、もしそうであれば、この先本当に国が対応をしっかりとしなければならないと思います。

SNSは便利なツールです。

好きなタイミングで好きなことを発信して言葉に出来るとても画期的なものです。

しかし、SNSを使用するに当たって、ある程度の常識やルールの上でこれらは成り立つと私は考えます。

SNSは発信している人の顔が分かりませんし、集団心理が働くため、現実の自分より大きな口を叩きがちです。

私もSNSを始めたての頃は、現実の自分以上に大きくなった気分で偉そうなことを発信していました。

芸能人もSNSを利用するなら、誹謗中傷の対象になると考えて慎重に発言するべきでしょう。

さらに言えば、この世の中、芸能人はプライベートまで暴かれますので、迂闊に行動するべきでもないと思います。

しかしだからと言って誹謗中傷していい理由には一切なりません。



芸能人だって人です。




ひとりの人間なんです。



どうしてSNSはこのような無法地帯になってしまうのか。

使い方を誤れば凶器となりうることがなぜ理解できないのでしょうか。

一概に国のせいにはできませんが、対策が圧倒的にできていません。

今のSNSは例えるなら映画「パージ」のような、法律の存在しない別世界になってしまっています。

これ以上犠牲者を増やさないためにも、この問題に対して一刻も早く対策を立てて頂きたいと思います。

大好きな俳優さんでした。ご冥福をお祈りします。