こんにちは

岩本ともこです。



下書きがどこかに行っちゃって

とても悲しい😢




でも書きます。






マニアックな占星術の話し。




西洋占星術で使う12星座を


トロピカルサインと言います。




トロピカル?は?

南国?って感じでしょ?



そのトロピカルです。





こちらのサイトによると



パラーシャラでお世話になったASTRO9さん



トロピカルとは


『トロピカル星座帯』は、

『回帰線の星座帯』という意味です。







要は



太陽の通り道=黄道


黄道と赤道の交わるところ=春分点


黄道の幅=トロピカル



だな。



12星座は牡羊座から魚座までいつものやつ。





ちなみにこのトロピカル、黄道帯から

惑星の軌道が外れることを


アウトオブバウンズと言います。



アウトオブバウンズ中は

惑星の象意が目立ちやすい、強く出やすいって感じだよ。




対して、インド占星術や


占星術の起源であるバビロニア占星術だったかな?


では、サイデリアルが使われています。








ここから少しややこしいよ!




12星座は春分点を牡羊座0度として

ここから360度の12星座がはじまります。







遥か昔、占星術の起源に近いころ


春分点は牡羊座0度にありました。







そこから長い年月が経ち




地球の歳差運動と共に

西洋占星術で使われる春分点のはじまりは

少しずつ牡羊座から魚座の領域に移動していきました。










こんな感じ。



だから2021年現在、

昼と夜の長さが同じになる春分の日


黄道と赤道の交わる瞬間(春分点)


実際の空にあるのは魚座です。




この歳差運動によるズレを無視して、


春分点に太陽が入った瞬間を牡羊座0度として


12星座をはじめるのがトロピカルサインです。





ここまではOK?



余談だけど、西洋占星術で使われる12星座と

実際の空にある星座は別です。



日本語ではどちらも星座と呼ばれるけど


英語では西洋占星術で使われる12星座は

Sign of Zodiac

Zodiac Sign と言います。


実際の天体としての星座はConstellationっていうんだよー






じゃあサイデリアルってなんだよって言うと


春分点はじまりではなく


実際の天体の牡羊座0度を採用しています。




だからサイデリアルでは春分点は魚座なんだよ!


牡羊座0度はどうやって決めてるのかって言うのは

ASTRO9さんのサイトにあるけど


恒星の位置を基準に

星座の位置が決まっています。




だからね、インド占星術でホロスコープ出すと


西洋占星術とは違った星座になる場合があるよ!






見方も古典と似てるけど

現代占星術とは全然違うの。



一緒の部分もあるんだけどね。



そしてインドも的中率高し!





で、古典は詳しくないし


インドも勉強中の私が言うのもなんですが





西洋占星術とインド占星術は


同じ人を見ていても


視るものが違うような気がする。






四柱推命と占星術が違うのにも似てるかな🤔



歴史的に重要視されてるものも違うし


宗教的なものも大きいんじゃないかなー





その違いについては


もう少し輪郭が定まるまでお待ちくだされー



そのうち言語化がんばります。





と、言うことで


今日はマニアックな


トロピカルとサイデリアルのお話でしたー!!





やっとひと段落!

春分の日個人鑑定書です。


どの表紙が届くのかはお楽しみに❤️





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