日本の都筑有夢路がQS10,000で歴史的大金星をあげる!!

2019年 9月 4日、水曜日
スペインで開催された『ABANCA Galicia Classic Surf Pro』にて、日本の都筑有夢路(ツヅキ・アムロ)が日本女子初となるQS10,000での優勝を成し遂げた。このイベントが開催される前までは世界的にも広く認知されている存在ではなかった彼女が、今回の勝利を通じて一気に次世代の世界的スター選手の候補として、世界から脚光をあびることとなった。
ラウンド2でバックハンドの華麗で力強い動きで、9.07ポイントを叩き出すと、そこからはジョハン・ディフェイ、シルバナ・リマ、チェルシー・ターチといった現在のQSを牽引するスター選手との激戦を次々と制し、大金星をあげた。
「本当に夢のようで信じられません。QSに参加するにあたって厳しいトレーニング積んできましたが、まさか自分が優勝できるなんて思っていませんでした。多くの日本人はサーフィンをスポーツとして認識していません。私の勝利がそうした日本人の意識を目覚めさせ、より多くの人がサーフィンと言うスポーツに興味を持つきっかけとなれば幸いです。」都筑はこのようなコメントを残した。
今日の彼女の勝利は、このレベルでは日本人サーファーにとって2回目の快挙であり、2015年の「VANS US Open of Surfing」で大原洋人(おおはら・ひろと)のパフォーマンス以来の出来事です。 単なるポイントや賞金以上に、彼女の功績の重要性は、今後オリンピックなどのに影響し母国日本から世界中の観客へのスポーツ導入に大きく影響及ぼすことでしょう。
今回の勝利は、都筑の存在を世界的な注目度に高めるだけでなく、彼女のQSランキングを8位までジャンプアップさせたという点において、非常に重要な意味を持った勝利だ。CTへのクオリファイ条件となるには、CTのダブルクォリファイの選手をふくむ17位以内でシーズンをフィニッシュさせることができれば2020年シーズンに日本人初となるCT 選手誕生となる可能性も見えてくる。今回の大会で披露したパワフルで落ち着きのあるサーフィンを今後も試合で発揮することができれば悲願達成も十分に考えられるだろう。
ファイナルで惜しくも都筑に敗北を喫したブロント・マクレイも大会期間中、素晴らしいサーフィンを披露した。彼女も現在QSランキング11位につけており、今後の結果次第では来年のCT クオリファイも現実味を帯びている状態であるといえるだろう。「ファイナルでは結果をだすことができなくて残念です。ただ、素晴らしい自然環境の中で行われたこのイベントが本当に大好きです。CTクオリファイに向けてて今はおおきなプレッシャーは感じていませんが、TOP10位に入ることを熱望しているので、その目標は必ず達成したいです。アムロ(都筑)は今大会素晴らしい成績を収めていて、優勝した瞬間に母の元へ駆け寄り、それを同じ日本人サーファーが祝福している姿は感動的でした。彼女は、まだ18歳であるにも関わらずすばらしい能力と落ち着きを兼ね備えた素晴らしいサーファーです。そうしたサーファーの飛躍の場に立ちあえたことは素晴らしいことだと思います。」
Amuro Tsuzuki claims the second-ever women’s QS10,000 at the ABANCA Galicia Classic Surf Pro and bursts on everyone’s radar with incredible surfing against some of the world’s top surfers.


