~the beginning~

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鍼灸を通しての健康・人に対して感じたことや人生観・くだらないことについて、何も知らない今だから書けることを記して何かを創造したいと思います。

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前回の続きになります。


前回はお腹が空いたら食べる食生活は正しい!
しかし現代人は本当の意味でお腹が空いたら食べる
食生活をしているか!?
というところで終わったと思います!



そして続きになりますが、まず何故お腹が空くのか?
という疑問から入っていきましょう!



大きく分けて言うと人間は主に糖質から
エネルギーを得る仕組みを使い活動しています。

「脳に必要なのは糖分!」とCMなんかで言われてますが
それは人体がこのような仕組みなのでそう言っているんですね!


なので人々が生活していくために糖質をベースにした
食文化が昔から広く認知されているわけです。


そして本題になりますが何故お腹が空くのか?
それはこの糖質や糖分などが関係しています!


人は糖(糖質、糖分など)が必要なので
血液の中に糖を混ぜて全身に運搬しています。
これが俗に言う「血糖」です。


この血糖がどれだけ血液にあるかの数値が
さらによく聞く「血糖値」です!


この血糖が低くなると全身に運搬できる糖が減り
活動するエネルギーも作られにくくなります。


この「低血糖」な状態が続くとたんぱく質からエネルギーを作り出します
しかしそれも出来なくなると飢餓に陥り、最後には餓死してしまいます。


こうならないために血糖値が低くなると空腹感や感じて
人は食事をします、そして様々な栄養素を補うのです!


食事をすませて血糖値が上がると満腹感が得られ
それ以上食事をとろうとはしないでしょう。


この空腹と満腹。
それぞれを感受する中枢を摂食中枢(空腹)、満腹中枢(満腹)と言います。


短めに説明すると難しいかもしれないですが、お腹が空く仕組みを理解していただけましたか?


少し話は戻りますが現代人は正しい食生活を送れている人が少なく
正しいお腹が空いたら食べるというリズムを行えていません。


その原因の一つは先程いった摂食中枢、満腹中枢が壊れているからなのです!!!


次回は何故空腹感や満腹感を感じる機能が壊れるのか?を
書いていきたいと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回も良かったら読んでください(^^)