2023年末に見たこの番組。
太田光のつぶやき英語 とにかく明るい大みそかスペシャル
イギリスの超人気番組で脚光を浴びた、とにかく明るい安村氏が
英語ネタ見せの工夫などを披露。けっこう面白かったです。
彼にはこれからもグローバルにご活躍いただいて、ぜひハリウッド映画への出演も実現して欲しいと思います。
この番組では、50歳になってロンドンへ移られたロックミュージシャンの布袋寅泰氏が現地での職探し(必要なのかと思いましたが・・・)で苦労された事を話題にされていましたが
彼がその時にとことんアピールしていた言葉が 「LET ME TRY!」
この言葉に裏付けされる「姿勢」は何事にも通じる大事な要素だと考えます。
サラリーマンが60歳を迎えると、現状では「退職→再雇用」の流れが多いと思いますが、殆どの場合給与面では現役時代のそれより大幅に減額となります。
他企業へ転職する術もありますが、日本企業の多くは中小零細の同族企業なので
人間関係が馴染むかどうかも転職が成功の可否の鍵となります。
その人間関係の壁を超える方法の一つが
「LET ME TRY!」
の姿勢で前向きに取り組み早期に自分の「居場所」を確保する事です。
もちろん会社に「実利」をもたらせる「居場所」である必要がありますが、これができればまず大丈夫。
知人は企業TOPとの人縁で入社したものの、自分の「居場所」が中々確保できず
その間ずっとパートの女性陣から嫌味を言われて落ち着かなかったそうです。
現役時代に「会社に実利をもたらせる居場所」が確保できた人財は企業は手放しません。実際、制度上「再雇用」しても特例で処遇は現役時代とほぼ同じ条件を担保される例が増えています。
お国が、70歳まで働いて自己責任で生活を担保せよ!と言ってくる時代。
現役時代から将来を良く見据えて「居場所」を確保する。
「LET ME TRY!」
の姿勢で積極的、能動的に将来の安定安心生活をグリップしましょう。
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