フレットレスベースを作るのです① | ギターのジャンク再生やらバイクいじったりその他記録とかボヤき

はい、なかなか仕事が上手く進められず(本業ね)

週末の金曜日は多少無茶しても翌日休みだから、


昨日の金曜日も少し遅くまで…でもまた寝過ごすといけないから、ただスマホで動画を見るだけじゃなく、おやつを食ったりネットで色々調べたり、


なんとか頑張りました。まぁおやつはいつも食べるけど。


というわけで待ちに待った土曜日。久々に午前中何もない土曜日だったのでノー目覚まし自然起床しました。


10時前まで寝ました。


寝過ぎて頭痛いです。


というわけで、



タイトルでネタバレしてますが、


フレットレスベースを作ります。いや、ちゃんと作れるか分からないので、


フレットレスベースを作るつもりです!にしときます。

もちろん作るのは初めてです。


フレットレス自体は




この写真まだ実家の部屋でGT6Bも写ってるから


おそらく2013年くらい、アコースティックライブをやるとかなんとかで、確かバッカス(ヘッド写ってるのがないから分からん)を


出張の帰りに秋葉原で買ったのを覚えてます。


島根県に出張して、鼻血が止まらなくなって

島根県の病院で止血の治療して、鼻に詰め物してるから恥ずかしいから真夏なのにマスクを買って、マスクして飛行機で帰ってきて、羽田から秋葉原直行した記憶。

当時は真夏にマスクなんて怪しい人以外何者でも無かったな。


そして出張のたんびに楽器を持って帰宅する俺を親はどう見ていたのだろう…



なーんて昔に一度フレットレスと、ブラックナイロン弦張って、しかもポジションマークをマッキーで黒く染めてカスタム?して


今の妻ど付き合いたての私は


その時本気の方のバンドのライブも見せたことないのに、いきなりカッコつけて


アコースティックなライブに出ようとしたんだが、


ライブはボーカルが交通事故して中止。


当然フレットレスベースの役目は無くなり、嫁とのデート代に苦労してた私はベースすぐに売りました。(曲のコピーも間に合ってなかったから少し安心した記憶)



思えば、その当時はまだ今みたいなジャンク愛好家ではなく、ちゃんと弾く方の人だったから新品買ったんだけど、



調べて作ればよかったよね。無駄なことした。

DIYだとか工作だとか、好きだったけどそれほど目覚めてなかったんだよね。



んで今回は、別にライブで必要だから、とかではなくて、


作ってみたいから作る!って動機です。


ライブで必要なんてことは全くなく、


自称クラフトマンの意地です。



きっと出来るはず。


ツー分けで、フレット抜くのは以前イノランモデルのフレット交換しようとしてぶち抜いた(結局抜いて放置)事があるから、今回2回目になりますね。


前回は、ローズ指板がかなりチップしてしまったので、今回はなるべく飛ばないように頑張ろう。




というわけで材料は





前回で完成させたバッカスオンザバッカスネックベース。


このベース組み立てるときにもともと付けていた、レジェンドネック小川改造ネック。



Takahiro JUNK BASS



先日ハードオフで入手した



メイビー(多分)メイビスボディ



学生の頃初めて削り出し制作して、フジゲンベースに付けて、外して、去年フェルナンデスに付けて、また外されたピックガード。



コントロールパネルはパーツ箱にあった適当なやつ。


というかこのピックガードは、なんでか必ず白いボディにつけられる運命にあるな。



詳しくはこちら



そして、


このボディとネックは、スッとハマらない。


なのでネックを削ってはめるかボディを削ってはめるか考えたが、


とりあえずまずはスケールを測ってネック取り付け位置が正しいか確認してみる。




適当な丸棒を指板に当てて



ナットから12フレットの長さにマスキングテープで印を付けて





それをクルっとして、12フレットに印を合わせて、



丸棒の先端で、大体ブリッジ取り付け位置を合わせて、その状態で大体ロングスケールの正しいネック取り付け位置を出してみると、




やはりこれだけネックポケットが浅いです。


なんとなくピックガード合わせたときにも、ボディが余分にあるような感じがしてたけど、結構ありますね。


こんなの、トリマーを持っている私にしたら楽勝。

レスポールのトグルスイッチ用のザグリを施した私にとっちゃ余裕の作業。



…でも



ちょっと出かける用事が迫ってて、外でトリマーの準備やるほど余裕なかったから、とりあえずドリルで掘削してみた。



しかし、なんか途中で、無駄なことやってる感覚になってしまった。明日大人しく(騒音だけど)外でトリマーで削りましょう。すぐ終わるはずだから。



んで、ボディはとりあえず保留して、



出掛けて、



帰ってきてから、


とりあえずフレットを抜く!しかしビビリなのでとりあえず最終フレットで試す。




オイルで潤わせて、


はんだコテであっためて、





抜けたぁー(Zソード風)




いや、ブレブレでした笑



しかもとりあえず1発目だったからまぁまぁチップしました。



んで




とりあえず家にあった0.5mmのプラ板さしてみたら、厚さ的にはいい感じだったので、



夕飯食ってから、


カインズに行って



白いエンビ板買ってきました。


ちなみにノコギリはタミヤの物です。買いました。


手持ちのノコでフレット溝シコってみたら、そのせいでさらにチップしてしまったので、模型用のもっと薄いノコが欲しくて、ドン・キホーテまで車飛ばして買いに行きました。


そして、



プラ板とタイトボンドをぶち込みました。タイトボンドでいいのかどうかは分からんけど、とりあえずはコレで一通りやってみよう。



その後も、めっちゃ丁寧にゆっくりフレット抜き、水溶きタイトボンドでチップの修復を繰り返し行なったが、


集中力が切れたので途中でやめました。続きは明日やりましょう。



続く