前回、EF65 0番台・3次車~5次車の画像をアップしました。
今回は、EF65 0番台の最終型、6次車の画像をアップします。
5次車までとの違いは、フロントガラスが熱線入りとなり全面デフロスターとなり、3次車~5次車のスカートに設けられた足かけ用の切り欠きが運転席側だけだったのに対して、6次車の切り欠きは両側に設けられています。
そして、パッと見ではわかりにくのですが、スカートが短くなり、若干「ミニスカ」となっているところです。
121号機~135号機がこの様式になっています。
EF65 0番台のラストナンバー、135号機です。
1987. 3. 22 EF65-135 (6次車) 山陽本線 朝霧-舞子
フロントガラスが全面デフロスターとなり、すっきりした印象です。
続いて134号機です。
1984. 4. 22 EF65-134 (6次車) 山陽本線 朝霧-舞子
スカートに設けられた足かけ用の切り欠きが、両端にあるのは6次車だけの特徴です。
こちらは133号機です。
1984. 8. 30 EF65-133 (6次車) 山陽本線 舞子-朝霧
こちらは5次車までと見比べないとわからない程度ですが、スカート下部の形状が変わって若干の「ミニスカート」となっています。
最後は122号機です。
1984. 8. 24 EF65-122 (6次車) 山陽本線 朝霧-舞子
この1969年に製造された6次車をもって、EF65 0番台の生産は終了しました。