dust boxトリビュート! | Ken's Blog

dust boxトリビュート!

dustbox トリビュートアルバム

 『Timeless Melodies』

dustの25周年記念カバーコンピアルバム!



 

大好きなdustの曲を大好きな他のバンドがアレンジして演奏とか発売前から期待値MAXだったアルバム。

 

実はこのブログ、発売直後にほぼ書いたのだが、仕事が激務でなかなか書ききれなく今になって更新。

 

俺みたいなモンが解説するのはおこがましいが…一ファン目線の感想なんで生温かくお読み下さい。

 

 

 

01.Right Now / Northern19

 

Northernらしくdustとはまた違った勢いがあっていい。

ケンタロウくんの声も違和感なく、スッとはいってくる。


02.Smile Like A Child / 04 Limited Sazabys

 

スガちゃんと同じく声の高いGENくん。

どことなくメロウな感じが更に増してフォーリミっぽくて良い。


03.Resistance / locofrank

 

盟友loco、渋い選曲だw

ってかね、このResistance はもはやlocoの曲だ。

そのくらいlocoサウンドにアレンジされてる。

この曲貰っちゃっても良くない?www
 

04.Emotions / Wienners

 

Wiennersはぶっちゃけあまり詳しくない・・・。

しかし女子のボーカルがメインで歌うEmotionsも心地よかった。

 

05.Sun Which Never Sets / KUZIRA
 

忠実にカバーしつつオリジナル感も出てる。

先輩へのリスペクト感も感じる。

 

06.Bitter Sweet / SHANK

 

dustの代表曲を・・・そうきたか!って感じ。

イントロからベースがかっこいい。

スカバンドらしいアレンジでメッチャ良い!

やっぱSHANKだわ。

 

07.Pieces Of My Heart/FRONTIER BACKYARD

 

triangleと最近だとアルバムIntergalacticに収録されてる曲

これはね、田上さんのボーカルにつきますね。

パンク系じゃないFBYがアレンジするとこうなるっていうお手本。

 

08.Daisy / ENTH
 

ゴリゴリのENTHサウンドのDaisyは必聴です。

マジでかっこいい。

 

09.Spacewalk / GOOD4NOTHING

 

これまた盟友のグッフォ。

今のグッフォらしいアレンジ。

元々ベースラインがカッコイイ曲だけど、マッキンのベースも際立って◎


10.Not Over / ROTTENGRAFFTY

 

これはヤバイ。

まさか日本語詞に替えてくるとは。

しかもほぼ忠実に和訳して曲に落とし込んでる。

サウンドもロットン仕様。

ツインボーカルの掛け合いもめっちゃかっこいい。

凄いね、ロットン。


11.Still Believing / HEY-SMITH

 

これもやられた!って感じ。

メロウなスカのリズムから始まり徐々に激しく変調。

ホーン隊も心地いい。

HEYのファンだから特別って訳じゃなく・・・。

このアレンジする猪狩は天才じゃない?


12.New Cosmos / DALLJUB STEP CLUB

 

LIVEのSEでもお馴染みのこの曲。

全く別の曲になってるwww

もちろん良い意味で。


13.Blinding Light / dustbox

 

ド真ん中に自分らの新曲をのブチ込むなんて「粋」だよね?

普通は最初か最後だよね?

イントロなしのいきなり歌から始まる曲は好きだけど、dustでこういうは初めてじゃない?

と思ったら、Right nowがイントロないじゃんw

でも、なんか新鮮。今度のLIVEでやるかなー?

期待してる。

 

14.Carry On / OVER ARM THROW
 

原曲と比べると若干テンポが早いように感じた。

ともあれOATらしく疾走感が良い感じだ。

 

15.Bird Of Passage / SABOTEN

 

SABOTENもこの曲を日本語詞に。

ロットンもそうだけど、英語の歌詞の意味合いを壊さず日本語に書き換えるって難しいと思うんだよね。

それを見事に仕上げてるのは流石!


16.Try My Luck / Dizzy Sunfist

 

これはきっとあやぺたの選曲だろうと勝手に推測するwww

第一印象からDizzyのdust愛を感じる仕上がりだと思う。


17.Riot / SPARK!!SOUND!!SHOW!!

 

名曲Riotがスサシの手によるパーティーチューンに!

越谷大暴動連合www😆

これはこれで大いに有りだと思います。


18.Love/ STOMPIN’ BIRD

 

ストンピンのこの選曲ヤバイだろw

どんだけマニアックなんだwww

ギターと歌だけの曲をミディアムテンポに。

しかしまぁ、最後の合唱部分は胸アツですね。

 

19.No More Tequila / SHADOWS

 

SHADOWSもこれを選曲するあたりヤバイw

めっちゃハードコアなテキーラだwww

 

20.Tomorrow / TOTALFAT

 

TOTALFATがTomorrowを選ぶのはちょっと個人的には意外だった。

よりPUNK色強くなったTOTALFATのTomorrowもいいね。


21.WAY TO THE SUN / 10-FEET

 

これも驚いたね。

10が初期のWAY TO THE SUNとはね。

ほとんどの楽曲が日本語でメジャーだった時期の曲だからね。

俺も大好きでいまだによく聞く一曲。

それを10がカバーとか感動です。


余談ですが…。

この曲が入ったミニアルバム「Sign To The Sun」の中の『SAIL AGAIN』もお気に入りです。


22.Jupiter / HAWAIIAN6

 

言わずと知れたdustの代表曲

インタビューによると誰もやりたがらなったみたいだねw

そりゃそうだ。

Jupiterは完璧に仕上がってる。

そんな曲をアレンジするのは相当な事

プロのバンドマン嫌なんじゃない?

それをHAWAIIANにムチャブリしたとかwww

勇太くんが苦労したと述べてたけど、その甲斐があってHAWAIIANらしいJupiterに仕上がったと思う。

特にイントロがよい。

これはこれでめっちゃかっこいいな。

 

 

そんな感じで全曲をギュッとまとめて感想を書いてみた。

 

このトリビュートに伴い原曲のプレイリストをiTunesで作成し、聴き比べてる。



 

 

 

本当はもっと1曲ずつ詳しく語りたいが長文になりすぎるので割愛www

 

そもそもね、dustの楽曲がどれも完成度が高い。

それをアレンジするのって非常に大変だと思う。

原曲のイメージを壊さず、自分たちのオリジナリティをでさなくちゃいけない。

 

今回、参加バンドも自分の好きなバンドだらけって事もあるけど、そういった好みを度外視してもメチャクチャ良いアルバムだと思う。

 

ここ近年だとロットンや10-FEET、DragonAshなんかも良かった。

今回のdustも含め、トリビュートって何が重要かって、そのバンドへのリスペクトを感じれれるかどうかだと思うんだよね。

 

ここ最近のトリビュートはみんなそんなリスペクトを感じれる作品が多いね。

 

このアルバム、dustのファンはもちろん、そうじゃなくても買って損はありません!

 

↓全曲トレーラー

 

 

追伸

 

トリビュート発売、月末にはライブで長野にくる。

もちろん参戦予定。

気分はガッツリdustモードなのだが・・・。

 

悲しいニュースが飛び込んできた...。

 

ドラムのユーキの脱退。

 

レイジからユーキに代わって約10年くらいか?

 

3人の関係も良好に見えたし、何よりジョージと2人してスガちゃん弄ったり、今後もずっと同じ道を行くと思ってた…。

 

そんな仲良し3人の曲作り合宿動画

スガちゃんのカップラーメンを勝手に食っちゃうユーキwww

 

 

喧嘩別れとか仲が悪くなってとか、そういった理由じゃないし、今後も音楽を続けるみたいだから一安心だけど...。

 

やっぱり寂しいよね。

 

決まった事だし今更ファンがどーこー言う問題じゃない。

ただ、今後もdustとユーキを応援していく事に変わりはない。