引き続き『風たちぬ』ネタです。
主題歌『ひこうき雲』は、ゆーみんの荒井由実時代の古い曲。
噂の聞きかじりでは、
歌詞が自殺した人の歌なので、少し疑問が残るみたいな。
そんな話なので、検索してみたよ。
細かく知りたければ実際に検索してもらうとして、
肝心の疑問の部分はどうなのか??
<wikipedia>の解説としては、
高校生の飛び降り心中事件をTVで見て、
小学生時代の同級生男子が筋ジストロフィで亡くなったことを思い出し、
両方から着想されたとあります。
いずれにしても若い年齢で死ぬことをモチーフとした曲みたい。
筋ジスは病気だから、今回の映画の設定にも合致します。
次に歌詞に自殺連想の部分があるのか?
作詞した本人はこの2つの事が作詞の起因になったと言うだけで、
それ以上の事は言ってなかったみたいですね。
秋元康先生の歌詞はそのものズバリだけど、
彼女の作詞は深みがあるから、複数の意味にとれる場合もあるので、
結論付けるのは難しいですけど、
素直に読めば、自殺を肯定した部分は無いですね。
死を美化しているというよりも、若い命のきらめきというか、そんな感じ。
ただ、短いからこそ美しいというのは確かに連想しがちですけど、
時間軸はそれぞれ違うものだから、長短は関係ないような気もします。
だから結果として長生きした二郎にあてはめられないとも言えない。
空にあこがれたかはわからないけど、
飛ぶこと、その爽快感は感じていた気がするし。
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これを書いてて思ったのは、
妻の菜穂子を主人公にしてもよかった気もしますね。
そっちのほうが深い話なんだし。
母親が同じ病気で死んだときどう思ったのか?とか、
その病気に自分がかかっていることに気が付いたとき
どう思ったのか?とか。
その時期は二郎と初めに会った時の前なのか?後なのか?
空想の話で書かれてもいない気がします。
主人公とはしなくても、もう少し菜穂子視点での
生きている感じがしてもよかったと思います。
それは監督も試行錯誤した結果なのだろうけど、
時間的な制約と、監督が描きたいことと、
あえてウケを狙わなかったとか。
菜穂子の夢ってなんなんでしょね?
愛する人に愛されることなのか?
愛される人が活躍することなのか?
僕は男なので、女性の気持ちや精神構造はよくわからないけど、
だから女性がこの映画を見てどう感じたのか?は、
すごく気になるし、聞いたりしてます。
さわやかな恋愛の話として見たとも聞いたし、
変に裏読みしなければそうなんだけどね。
ではね~ (≧▽≦)
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