術後6日目にして、未だエアリーク治らず。

午前のレントゲンをみて、午後から考えましょうという事でした。

11時ごろ、大きいのが出そうでトイレに入ろうとしたら、向こうからやり手看護師さんが、ちょっと待ってー!と。ん?どした?機械スイッチオンさせてー!あぁ、やっぱりか。スイッチオン!午後から処置しますねー。ではどうぞ。とトイレを勧められる。笑 さすがやり手。

ということは、肺が縮んでたんだろうな。


胸膜癒着術。なんぞや。では実体験をお話しします。


午後14:30開始。30分ごとに左右後前で薬投入。

薬とは、いくつか方法があるみたいですが、私の方法は、血液150だったかな?採血して、それと癒着剤を混ぜてドレーンに投入する。

その後3時間、ベットから動くなとのこと。座っても良い。トイレいけないから、済ましといてと。済ませと言われて済ますが、持つかどうかは膀胱次第。

同意書がなんたらと聞こえてきたので、それ相当な処置なんでしょうね。

あれこれ質問しまくったら、チョイツンツンした女医さん、不機嫌に。笑 でもね、怖いのよ、こっちは。

右左後前各30分体制を維持。

私は右肺でしたので、右下が辛いのと、後ろ!四つん這い!頭を下げる!これがきつい!

で、製剤が固まり、穴を塞ぐと。そのかわり、炎症を起こさせるため、発熱、痛みが伴う。

主治医曰く、自分の血だからね。問題ないよーと、相変わらず軽い!こわいこわい言うてたら、妻がみっともないからやめろ!と、オコでした。笑

大勢の辛い時に、話し相手になってくれた妻、ありがとう。

看護師さんからの声かけ時に、妻が怒るんですよーとグチると、あまーい声で声かける人はあてなりませんよーとサラッと。笑

療法処置120分、安静3時間を無事乗り切り。

そして、夜、痛みが。炎症を起こすからですね。

ただ、肺炎を起こさすものではないとのことでした。

ネットで調べてしまってたので、あれこれ怖い情報を集めすぎてました。少し違ったな。

肺と胸膜を癒着するから、肺の再膨張はできなくなるだとかもネットであったので質問したら、そんな事ないとのことでした。療法によるのかな?

なんとか痛みに耐えてましたが、23:30ごろギブアップし、ナースコールでカロナールコール。飲んでなんとか眠りにつけました。

翌日、痛みなどはすこしすっきりしてました。

もし、結果が出なかったら、もう一回するとのことでした。

神様ー!!