冬になり、体は脂肪を蓄えて、財布はスリムになってゆく
この前、友達とご飯に行くのに待ち合わせしたときに、待ち合わせ場所にはやめに着いてしまったので近くのコンビニで立ち読みすることにしました。正確なタイトルは忘れましたが、分厚い500P以上あるようないわゆるコンビニサイズのマンガで、日本のひどい貧困層の人たちの実話を集めたものでした。なにしろマンガになるくらいのものなので、その内容たるや悲惨そのもの・・・。読み終わって、本を閉じて、最初に襲ってきた感情は「この世には夢も希望もない」というものでした。毎日こんな本ばっかり読んでたら、順調にいけばこりゃ1ヶ月くらいで山手線にダイブだな、と。そして、その後、本を棚に戻して、次に思ったのは「どうしてこんな感情にならないといけないのか?」別に、本を読む前と読んだ後の20分の間に急に借金ができたわけでもなし働けない体になったわけでもなし財布の中身は昨日から寂しいのは変わらないしこの20分で、状況は何も変わっていません。コンビニに入る前は、「今日は何を食べてどの銘柄のビールを飲もうかしら~るんるんるん~」と愉快な気分だったのにちょっと1冊本を読んだだけで、しかもどこの誰かも知らない、もしかしたらかなり盛っている可能性もある不幸話を読んでそれでどんよりした気分になるなんて・・・自己啓発的な本を読んでいると、「ニュース断食」という言葉がたまに出てきます。これは、日々ニュースやネットで見かける暗いニュース(殺人事件や、不景気の話など)を、徹底的に観ないようにしましょう、そうすれば、気持ちが前向きになりますよ、というものです。この世のニュースの99%は、自分とはまったく関係ないものです。その情報を受け取っていると、知らず知らずのうちに気持ちがネガティブになって、現代の世界には、夢も希望もないような錯覚を感じてしまいがちです。特に日本人って、こう、世間の雰囲気に弱い気がするし・・・糖質の摂りすぎよりも深刻かもね。それにしても、この限定絵文字かわゆす