1号、2学期の期末試験で遂に国語が学年ビリになりましたあせる

ショック・・・ではなかったかな。

まあ、仕方がないかなって印象。

私も高校時代に深海魚をしてましたが、さすがにビリになった事がないので、

ビリの清々しさに少しウケてしまったけど、これは1号には内緒キョロキョロ

 

 


話を1学期に戻すと・・・

1号の通う学校は英語は4技能っていうの?あれを取り入れて新しい感じ。

英語の選抜クラスにいるので、英語だけは現地校と変わらない授業を受けてる(らしい)

数学はとにかくハイスピード、私立は皆そうなのかも・・・だけど、既に高校のレベルに入ったものも。

それ以外の教科はとにかく詰め込み教育。

勉強の仕方が私の時代と変わってないので逆に驚きました汗

 

入学早々から躓いたのが国語、社会、理科・・・の順番。

これ、私も塾で言われて「言われてみればそうですね!」って思ったんだけど、

帰国の子以外は、厳しい中学受験を勝ち抜いた子達なので、

国語ができるだけでなく、社会も理科も中学で勉強する事の基本は知ってる子供たち。

授業では基本をサラッと説明しプリントや課題がどんどん出されるショボーン

 

1号の場合、入学後はいきなり超ハードな部活に入ってしまったので、そこでクタクタになり、

ツレと私から「数学だけは置いて行かれるな!」と言われてるので、

1号の勉強のウェイトは数学に置かれてしまい、他は・・・やってたんだろうかあせる

中間、期末と「最初からそんな点数って大丈夫?」とつい言ってしまうような点数が続きました。

 

本来なら「夏に基本を振り返り2学期から挽回を・・・」となるんだけど、

休みなく朝から晩まで部活の練習に追われ、部活内で問題が発生し腐っていたので、

勉強は宿題をこなすので精一杯。

この頃、私たち夫婦の間でも「部活をやめるべきか」等で意見が分かれ、1号も超反抗期の真っ只中。

特に解決策を見いだせないまま2学期に・・・・チーン

 

 

 

結局何が分からないのか。
それは「漢字」
どの科目においても、漢字と日本語の言い回しが分からない。
例えば理科。
誰もが知ってる生物の「光合成のしくみ」
葉緑体に光が当たると、水と二酸化炭素から養分と酸素を作る・・・とか何とかいう内容だけど、
1号の場合「葉緑体」が読めず、そこでまずブレーキ汗
 
「公立の小学校に転入した時はこんな躓きなかったなあせる」って思ったけど、
後々1号から聞いた話では、小学校の教科書にはフリガナがあって、
そもそもスローペースで基本から丁寧に黒板に書いて説明してくれたから困らなかったらしいショボーン
さっきの光合成の仕組みも中学ではほんの復習程度の説明しかなく、
理科の知識が乏しい1号は「え?葉緑体って何?」となり、
植物に関しては最初の授業から何を言ってるのか分からないまま終わってた。
・・・・と知ったのは2学期になってからショック
 
 
 
「学校に慣れればどうにかなる。できないのは真剣にやらないから
勉強で躓いた事のないツレは最初からそういう考えで強めに言うだけ。
「こんなに苦手なんだから、そんなうまくいく訳ない」
学生時代勉強で苦労した私は1学期の中間から「何かしなくちゃ!」って焦ってたけど、
中1男子、母の干渉は相当嫌がりますあせる
私自身も仕事や2号の世話に追われ、毎日の勉強に口を出す余裕はなく、
国語、社会、理科は1学期の中間から低空飛行。
最初に書いたように、国語は12月に学年ビリになりましたガーン
 
そんな成績の1号ですが、学校で毎学期行われる担任との面談では「頑張ってますよ」という評価。
1学期の面談で「帰国生でハードな部活に入る子は少ないですからね~(笑)」と先生に言われ、
この前の面談でも「6年間かけて、ゆっくりやっていけば良いんですよニコニコと言われましたぐすん
ありがたい・・・
ありがたいんですが・・・これで良いの???
 
学校内の評価としては、超ハードな部活で結果を出し、
成績は微妙過ぎるけど、得意の英語は選抜の中で中の上をキープ。
基本的に生活態度に問題ない(らしい)ので、「帰国生にはこういう子もいるよね」って感じのようだ。
学校は帰国生を何十人何百人と見てきてるんだろうけど、
私は1号しか知らないので、何が正解か分からないまま模索し続けるしかないですよねショボーン
 
 
 
・・・・1号の2学期までの振り返り、まだまだ続きますあせる