もうすぐ終戦記念日だなあと検索していたら出てきた記事。

原爆、戦争・・障碍者・・弱い立場の人に寄り添う姿勢を持った俳優さんだったのですね。

 

三浦春馬さんの出身地・土浦で、春馬さんを偲ぶ「バルーン・リリース2024」が行われたのですね。

台湾でも三浦春馬祭を8月に行うとのこと。本当に慕われているのですね・・。

三浦春馬さんのキンキーブーツ、見たかったなあ・・

 

・・陰謀論とされてしまうけど・・春馬さんのあの亡くなり方は・・不審な想いがどうしても残る。

 

東宝ミュージカルの「イリュージョニスト」主演予定だった春馬さん

もし、上演されてたら、きっと見に行ってた・・。

海宝直人さん主演、ヒロイン 宝塚OG愛希れいかさん配役で

来年3月日生劇場、4月に梅田芸術劇場 で上演されるのですね。

ミュージカル『イリュージョニスト』公式サイト (illusionist-musical.jp)

 

三浦さんが亡くなられた後、急遽、海宝さん主演でコンサート方式で上演されたときは、

三浦春馬さんへの追悼メッセージが

ホームページにあったのですが、4年たった今は・・ありませんね。

 

三浦さんも「忘れられない人」です・・

 

 

三浦春馬さんと8月をめぐるあれこれの動き…広島、長崎…そして終戦記念日…(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

 

より

8月6日広島、9日長崎と原爆の話題が報じられ、15日は終戦記念日。8月は、原爆と戦争について考える貴重な機会だ。

 今年はさらに三浦春馬さんをめぐる動きや話題があって、あれこれ考えさせられた。

三浦春馬さんと8月との関わり

 もともと春馬さんと8月は関わりが深い。衝撃の事件のあった2020年7月18日の翌8月にはNHKドラマ『太陽の子』が終戦記念特集企画として放送された。日本でも進められていたという原爆開発に携わった科学者たちを描いた作品だが、この作品が映画になった『映画 太陽の子』が公開されたのは、翌2021年の8月6日だった。

 また春馬さんの著書『日本製』では、広島県のページで春馬さんの強い要望で「ヒロシマを語り継ぐ教師の会」事務局長を訪問している。広島原爆についての思いが2017年当時の春馬さん自身にあったわけだ。

 春馬さんの代表作のひとつには太平洋戦争を背景にした『永遠のゼロ』もあって、昨年から靖国神社の「みたままつり」に、春友さんたちのカンパによって春馬提灯が飾られるようになったのも、この映画との関わりからだろう。

 

 ちなみに『日本製』で春馬さんが広島をめぐって原爆の話を取り上げたのは前述したが、難病のALSについての企画を自ら持ち込んで『僕のいた時間』を成立させたり、性の多様性をテーマにしたミュージカル『キンキーブーツ』の日本公演を実現させたりと、春馬さんの感性にあった時代性、社会性は、それ自体、考察の対象となり得るものだ(誰かそういう視点から書いてくれる人がいるとよいのだが)。」

広島は、私も昔からよく訪れていた都市で、2年前、原爆ドームを訪れた時の写真がこれだ。原爆ドームの佇まいは、8月のイメージとともに、戦後の私たちの原点を思い起こさせてくれる。

 

台湾で8月に「三浦春馬祭」

 さて今年の8月、春馬さんとの関連でいえば、幾つかの動きがあった。「春友さん」と称される春馬ファンは台湾にもいて、これまでもいろいろなイベントを行ってきたが、今年は8月に映画館「中山73」で「三浦春馬祭」と銘打って春馬さんの映画が4本、上映されている。8月24日には『ブレイブ‐群青戦記-』が上映されるという。

 台湾の春友さんである小絵さんがX(旧ツイッター)にこう書きこんでいる。

《台湾で8月は三浦春馬祭り。東京公園、バナナ、天外者、アイネ。

春馬くんに逢えるよ…台湾春友さん達、みんな泣いてる~

もちろんファルコンさん号泣。春馬くんに逢いにいくからね。

8月は忙しい》

 小絵さんのXは下記だ。

https://twitter.com/himetosen

 

土浦での「バルーン・リリース2024」

 そしてもうひとつ、8月3日には三浦春馬さんの出身地・土浦で、春馬さんを偲ぶ「バルーン・リリース2024」が行われた。昨年までは彼の誕生日の4月5日前後に行われてきたが、今年は運営側の事情によってこの時期になったという。

 この今年のバルーンリリースをめぐってはちょっとしたハプニングがあった。ヤフーニュースで以前報告した「三浦春馬陰謀論」(下記参照)の余波がこのイベントにも影を落としたといえる。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/695939b110f2e7e012484cdbff06e209a44067df

『週刊新潮』の特集記事が問題にした「三浦春馬“陰謀論”」が予想外の反響を呼んでいる

 

「陰謀論」を追及し、春馬さんの他殺説を唱える人たちのデモの動画を公開したりしてきた「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎氏が、このバルーンリリースにカメラを持って取材に訪れた。その動画がXで《昨日土浦で行われた、「この想い春馬くんに届け 三浦春馬さんバルーンリリース2024」を取材してきました》と公開されている。

https://x.com/SuspendedNyorai/status/1819949019155792309

 

 動画はそのイベントを映したものだが、冒頭にこんなやりとりの音声が記録されている。参加者が藤倉さんをみつけて「藤倉さん、カルト扱いしないで」と言い、藤倉氏が「いや、してないですよ」という。それだけの会話だが、「やや日刊カルト新聞」がわざわざ取材に訪れたのは、『週刊新潮』が記事にしたような話との関連だろう。先の記事でも書いたように、「陰謀論」が取りざたされることが春友さんたちの活動に今後、影を及ばさなければよいがと思うが、今後影響は避けられないかもしれない。」

 

「さて、そのバルーンリリースに参加した春友さんの脇屋恵子さんが送ってきた写真と報告を紹介しておこう。

《春馬さんの誕生日に合わせて4月に予定していた春馬さんの地元、土浦・匂橋での「バルーンリリース2024」(バルーン素材は環境に優しいものを使用)。今回で3度目だ。前回で終了予定だったのだが、開催して欲しいとのリクエストが多かったのだそう。

 主催者の都合で延期となり、8月の開催となったのだが、猛暑の中、関東以外からも台湾、九州、大阪、名古屋、福島、仙台から春友さんが集まった。10代の女性や男性の姿もちらほら。橋には春馬さんの母校である真鍋小学校の元校長先生からのメッセージも飾られていた。

 主催者の挨拶、そして春馬さんの『Fight for your heart』が流れる中、バルーンはあっという間に青空に飛んでゆく。"春馬さんに届け!" そして恒例、『You&I』を参加者で合唱。

セレモニーの後は橋より歩いて程近い「大成軒」へ。2階を貸し切りだ。このお店は春馬さんが唐揚げと中華丼をよく注文していたとか。なので主催者は唐揚げと中華丼を予約してくれていた。初めて会う春友さんとも春馬さんの話題で盛り上がる。》」

 

「前述した『週刊新潮』の記事は予想外に反響を呼び、「陰謀論」が喧伝されることで春友さんたちの萎縮がなければよいが…とちょっと気になったが、先述した台湾の小絵さんを始め、春友さんたちのXには、この8月もたくさんの投稿がなされている。春馬さんのサーフィンの師匠だった卯都木さんのXもたくさんの発信を行っている。」