星組では上級生が下級生に「フェルマータ」やってたと記事に書いてありました。

(追記 これは時期が書いてないので、パワハラが問題になる前のことかもしれませんが)

 

組で違っていた規則書を年内に統一するという話、宙組組長が「上げ下げ」は必要と主張し、統一は頓挫。

 

プロデューサーにパワハラを受けていると相談しても、相談した下級生は上級生ににらまれて悪い立場になるのだとか。

 

宝塚歌劇団上層部がいじめに対して

毅然とした目に見える形の対処をしていないからこうなるのだと思います。

 

「今でも過重労働や上級生のパワハラが…」“宝塚劇団員飛び降り事件”現役タカラジェンヌが決意の告発「このままでは第2の飛び降り事件が起きる」 (msn.com)

 

より

「「有愛さんのことがあって、やっと宝塚は改善されるんだと希望を持っていました。でも現状は一向に改善されません。今でも過重労働や上級生からのパワハラがある中で働いています……」

 

「 週刊文春 」の取材に声を震わせるのは、現役星組生のタカラジェンヌAさんだ。昨年9月に亡くなった宙組の有愛きい(享年25)の事件以後、宝塚歌劇団で進められた「労働改革」が空回りしている現状を告発した――。」

 

「Aさんは「新人公演が諸悪の根源」だと指摘する。

「いっそのこと無くせばよかったと思います。劇団が現場の私たちの現状を把握していないために改革がすべて裏目に出ている」

 宝塚には入団1~7年目の生徒だけで行う新人公演という制度がある。

 

本公演の期間中、各劇場1公演のみ若手が普段上級生がやる役を演じるこの舞台は、ファンが未来のスター候補をいち早く見定めることができる一方、有愛の心身を蝕んだ一因として遺族側にも指摘された。

 

「長の期」(新人公演の最上級生)として新人公演の責任者を任されていた有愛は、過重労働を繰り返し、極度の疲労状態に追い込まれた。

 こうした新人公演のあり方を見直す方策として、劇団は様々な“改革”を打ち出していたのだが……。

 

 6月19日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および6月20日(木)発売の「週刊文春」では、現役星組生の決意の告発を一挙掲載。「労働時間は前より長くなった。上級生のパワハラ指導は今も続いています」と明かしたAさんが「このままでは第2の飛び降り事件が起きる」と訴える理由とは?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年6月27日号)」

 

現役タカラジェンヌが告発「このままでは第2の飛び降り事件が起きる」 | 週刊文春 電子版 (bunshun.jp)

 

この記事が売れることを願います。

 

明日の宙組公演、拍手が起こるのでしょうか・・。

チケットは売れていても座る人はいず、客席が真っ赤であることを願いますが・・。

 

「パワハラは悪いと思うが、様子を見るためにチケットを取った」

という人は

せめて、一切拍手しないでほしいと思います。

拍手が起こればパワハラ上級生を応援することになると思います。


下級生がかわいそうというのは目先の話。

下級生がパワハラに苦しまないようにする為には、劇団上層部が目を覚ますよう、NOを突きつけるべきです。