華ちゃんのインタビューうれしいです(^^) ロンドンに行くんですねー。
【元宝塚・華優希さん】二度目の『千と千尋の神隠し』、リンとして楽しく生きたい | CLASSY.[クラッシィ] (classy-online.jp)
より
「印象に残っているシーンはありますか?
たくさんあるんですけど…。冒頭の千尋の登場シーンで、本物の千尋が走っているみたいだと思いました。走り方がアニメと同じで! お湯の表現の仕方にも感動しました。水は使っていないのに、温かいお湯に見えるんです。話していったらきりがないくらい、どのシーンも印象的でした!」
「以前CLASSY.ONLINEで華さんの舞台について取材させていただいたときに「演じる役らしい走り方をしたい」とおっしゃっていました。走り方にはこだわりがあるんですね。
私、どれだけ走り方に注目しているんでしょうね?(笑)見てしまうポイントなんだなと改めて思いました。走り方や歩き方、姿勢などにその人らしさが出ると思うので、気になってしまうんだと思います。
(走り方・・ぜんぜん注目していなかったなあ)
(お風呂は確かにお風呂にしか見えなかったな・・まったく意識しないでみていた・・)
リンと千尋の母の二役を演じますが、それぞれの印象やどう演じたいかなど教えてください。
リンは物怖じしないで誰とでもコミュニケーションがとれる人なのですが、私とは真逆の性格なので戸惑いました。
私は再演の御園座から参加したので、「今回から入らせていただきます。よろしくお願いいたします…(最後小声)」みたいな感じだったんです。
さらにリンはやることが多いので、段取りを一生懸命こなす人みたいになってしまって。「リンは、こんな人じゃない!」と思い、一つ一つかみ砕いて理解していったんです。そうしたら、リンの台詞の「やってらんねーよ」なども、すごく強い言葉ですがリンとして言うとこができ始めて…。物怖じしないリンとして、舞台で楽しく生きられるようになりました。
お母さん役は、千尋とたくさん関わる役なので関係性を大切にしたいと思っています。今回は千尋が4人いて、どの千尋もそれぞれ違って本当に素敵なので、舞台でどんな風に心を動かされるのだろうと今からとても楽しみです!」
(リンと華ちゃんの性格は真逆なんですね・・御園座で参加するときのあいさつで最後小声だったなんて・・
御園座でリンそのものにしか見えなかったので意外でした。)
「
リンと千尋の母は全然違う役ですが、どうやってスイッチを切り替えていますか?
よく質問されるのですが、やはり衣装とメークを変えると切り替わります。お母さんの衣装を脱いで、眉と目尻、口紅の色を変え、リンの衣装を着たらリンになっていますね。メークもガラッと変えているわけではないんですが、気持ちを切り替えるためにやっている部分もあるかもしれないです。
リンと千尋の母を妃海風さん、実咲凜音さんとトリプルキャストで演じることについてどう感じていらっしゃいますか?お二人にはどのような印象をお持ちですか?
お二人とも大先輩のトップ娘役さんですから雲の上の存在ですので、宝塚在団中はお話しをさせていただく機会がほとんどありませんでした。
ですが実咲さんは研一のとき1度舞台をご一緒させていただいて、スチール写真を買ってお化粧の研究をさせていただたりもしました。
妃海さんの舞台も、妃海さんの娘役のお姿が大好きで、いつも観にいかせていただいていました。
そんなお二人と同じ役をさせていただけるのは本当に光栄なことだと思っています。
最初は緊張していたのですが、私を受け入れてくださってフランクに話しかけてくださるのがとても嬉しいです。
とても明るくてパワーを持っていらっしゃるお二人のおかげで、素敵なお稽古時間を過ごさせていただいています。
妃海風さんは初演に出演されていたので、初演を作り上げられた経緯や、演出家さんのお言葉など教えてくださいました。
作品を理解するうえですごく勉強になり、とても感謝しています。」
(宝塚の大先輩たちと同じ役演じてる華ちゃん・・。在団中はほとんどお話する機会はなかったのですねー。
千と知尋の神隠しトリプル宝塚・・これからの活躍楽しみだなあ・・。)