組長とトップが謝らないのは、謝ったら退団しないといけないから?なんですかね・・。

ヘアアイロンを当てた人がどういう態度かは書いてないですね・・。

花菱さんが、謝りたいという気持ちになったとのこと、少しはほっとしましたが・・。

 

やはり、世間の関心が集まらないと、ご遺族の意向に沿った謝罪はなされないと思うので

文春が売れてくれることを願います。

 

宝塚宙組トップが「私は謝らない」《真相追及第16弾》タカラジェンヌ飛び降り事件【全内幕】 | 週刊文春 電子版 (bunshun.jp)

 

より

「2月27日、遺族の代理人である川人博弁護士が記者会見を開き、劇団側が一部のパワハラを認め、角和夫・阪急阪神ホールディングス会長が謝罪することを明らかにしたのだ。」

 

「「劇団側は一貫して有愛さんが上級生から受けたパワハラについて否定し続けてきました。昨年12月、それに対し、遺族側はLINEなどの証拠を元に、15件のパワハラ行為があったとする『意見書』を劇団側に提出。4度の交渉を経て、ようやく劇団が重い腰を上げた格好です」(社会部記者)」

 

「「特に指摘したいのは、15項目の内容に関して、劇団側の言い分が遺族側の主張を否定、ないしは軽視するものもあり、むしろハラスメントを行っている者の主張を代弁するようなものが多いということ。阪急は『行為の多くがハラスメントに該当する』とは言っていますが、具体的にはどの行為が値し、どの行為が値しないかは言っていません」」

 

「「合意書が締結された場合の公表方法について、劇団側は『合意した謝罪内容を公表せず、合意していない内容のみを阪急の独自の見解で出す』としていますが、遺族としてはこのような公表方法は到底受け入れることが出来ない」(川人弁護士)

 遺族側が求めてきたのは、角氏の謝罪ではない。」

 

「「芹香さんは『イジメやパワハラはしていない』と主張。松風さんは『そういう発言をしたこと自体は事実だけど、イジメとは思っていない』という旨を話していた。劇団上層部が『組のトップとして謝罪したほうがいい』と水を向けても芹香さんは首を縦に振らず、『私は謝らない』という強い意思を示し続けた。ある演出家の先生は『自殺との因果関係はさておき、最悪の結果になってしまったこと自体を謝るべき。それすらできないのか』と呆れていました」(劇団関係者)

 謝罪を拒否する傍ら、芹香はファンに向けてメッセージを発していた。芹香のファンクラブ「セリカクラブ」の関係者が証言する。

「今年1月、彼女からファンクラブを通じて『私を信じて待っていてください』という趣旨のメッセージが届きました。それには、元タカラジェンヌの母・白川亜樹さんの応援メッセージもありました」

 芹香の母の知人が言葉を継ぐ。

「お母さんは同期の元タカラジェンヌに頼み、『うちの子はパワハラをしていない。活動を再開させたい』旨の署名活動もやっていました。ファンクラブの間でも『娘を想うあまり、事態を直視できていない』という声が挙がっています」

 謝罪拒否の態度を貫く芹香、松風ら上級生と下級生の断絶は、もはや修復できない域に達している。」