文春はネタ切れかと思いましたが・・1/16パワハラとは関係ない方向の宝塚関連記事が出ていますね・・

 

毎日新聞は、今まで出た記事の焼き直しみたいな感じですが、

ご遺族の気持ちに沿った対応がなされたか確認できるまでは

 

メディアには「宝塚」をまだ追っていてほしいです。

 

宝塚歌劇団がパワハラを認め謝罪する方向に

なるかどうか、世間の関心度は重要だと思うので・・。

 

宙組トップスターは、スカステの番組で黒のスーツで喪に服しているような印象だとしても

はっきりしたパワハラを認め、謝罪する言葉、責任をとる行動なしで、

うやむやで宙組公演再開はしてほしくないです。

もし、そうなったら、パワハラはまた繰り返されると思うので・・。

 

 

毎日新聞の有料記事は今なら2か月無料だそうです。期限内に解約すれば、代金は発生しないそうです。

 

宝塚ファンクラブは歌劇団に都合がいい? 非公認組織の献身 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

より

 

「<ご飯を買いに行く時間がないし、食べる時間もない。ヤバい>

 2023年夏、関東在住のナツキさん(仮名)は長年応援しているタカラジェンヌからSOSを受け、劇場に差し入れを届けた。「彼女たちは休みがない。神経をすり減らして舞台に立ってるんです」と、「推し」を気づかう。

 

 劇団員の死亡後、過酷な労働環境が明らかになった宝塚歌劇団。舞台を陰で支えるのは、ファンクラブ(FC)の献身的な活動だ。スターの世話からチケット販売まで担い、専門家は「歌劇団にとって都合のよい存在になっていないか」と疑問を投げかける。どういうことなのか。

ファンがスポンサー探しも

 公演期間中の宝塚大劇場。スターの名が書かれた紙を持った人が立ち、その前にチケットを求めて並ぶ人々の姿が見られる。これがFC会員たちだ。

 歌劇団には、チケットの先行販売などを担う公式FC「宝塚友の会」の他に、劇団員個人のFCがある。歌劇団は「公認していない」との見解で、「私設」の位置づけだ。

 複数の関係者によると、FCを設立するのは人気男役やトップ娘役ら一部の劇団員。会員数は若手で数十人規模、トップスタークラスになると数千人にも上る。

 活動は多岐にわたる。まず劇団員の身の回りの世話だ。00年代にトップスターのファンクラブに所属したユミさん(同)は「スタッフの中でも、特に代表はつきっきりでマネジャーのような役割を果たしている」と話す。

 稽古(けいこ)場への送迎や手作り弁当の差し入れ、化粧道具などの買い物付き添いと、マネジメントの範囲は幅広い。新型コロナウイルス禍前には楽屋への出入りの際、FC外のファンが劇団員に近づいて混乱を生まないよう「ガード」する活動もあった。

 スポンサー探しも手伝う。現在も複数のファンクラブに所属する会員は、広告起用や団体観劇を企画してもらうため、自身のツテがある企業にタカラジェンヌを連れてあいさつに回った。「実際に団体観劇が決まった時は本人にも喜んでもらえてうれしかった」と明かす。

 これらの活動は全てボランティアだ。さらに直接的な経済支援も惜しまない。舞台用のカツラを一緒に選んで購入したり、「タカラジェンヌらしさを保てるよう」、本人から…」