※パソコン画面のデザインを替えました・・選ぶのなかなか難しいですねー・・また変えるかもしれません・・

 

ミュージカル「ベートーヴェン」配信で見た感想

日生劇場 ミュージカル『ベートーヴェン』 (tohostage.com)

 

歌がすばらしかった!

井上芳雄さん、花總まりさん、海宝直人さん、

木下春香さん、実咲凛音さん、

吉野圭吾さん、佐藤隆紀さん、渡辺大輔さん

歌うまさん、せいぞろい!って感じで・・

声量もすごくて、配信でも、ああ心地いい・・と感じる歌声の響き・・

 

海宝さんが歌った後、井上さんが「いい声だな」と言うシーンもありましたね・・。

 

井上さん、開幕当初は井上さんだったけど、時間が進みにつれ本当にベートヴェンに見えてきました・・。

花總さんも、上品な貴族の夫人、ベートーヴェンの不滅の恋人トニ役、ぴったりでした・・。

 

木下さん、実咲さんも、容姿はもちろん、すてきな歌声だったなあ・・。

名前は知ってたけど、配信で初めて歌声聞けてうれしかった・・。

 

佐藤隆紀さんは、トニの夫。

悪役なんだけど、すごい声量・・。

トニに対してホント意地悪な歌詞なのに、歌声に聞きほれてしまった。

 

流れてくるメロディー、これも、これも、ベートーヴェンの曲だったのかーと・・

そして、歌詞が自然にベートーヴェンの曲に乗っているのがすごいなあと思った。

 

しかし、ストーリーが今いち、良く追えず・・。

ベートーヴェンの生涯を調べておけば、興味深く見れたのかなあ?という感じ。

トニに今一つ共感しにくい演出?脚本?

 

ストーリー的には、望海風斗さんの「fff」の方が、

ベートヴェンのこと知らなくても引き込まれて見れたなあ・・。

 

生で見たら、また違った感想になるのかも・・?

 

月組の「フリューゲル」配信で見たときは、今いちな感じだったのだけど

劇場で見たら、とっても感動したので・・。

 

でも、東宝ミュージカルとしては、なんか不足気味・・

これを小池先生が演出したらどうなったのかな・・とも考えてしまった・・。

 

文春のパワハラセクハラ記事は小池先生自身は否定している、とはいえ、

(宝塚歌劇団も演出家先生たちの文春記事に対しては、沈黙しているのもなんだか・・ですが)

 

演出作品を見るのはなんとも複雑な気持ち・・で、

 

「ベートーヴェン」が

別の演出家であると知ったときは、これで悩まず見れるとほっとしたんだけど・・。

 

内容的にはあまり興味わかないけど

ツイッター(X)などでは、「ルパン」の評判いいですよねー。

真風さんのパワハラ記事は、ファンの人は気にしてないのねー。

 

去年、ある俳優の方が、ルパンのポスター写真、あげてたんだけど

真風さんの顔だけ、ぼかしてあった・・。

次の日だったか、また見に行った時は、その写真はまるごと削除されてたけど・・。

 

ブログあげてるスタッフさんの仕事だったかもしれないけど・・

見てる人は見てるんだなあと思ったのでした・・。