11/29 文春 宝塚記事・・東小雪さんがツイッターで・・ | 宝塚に行きたしと思えども なブログ

    東小雪さんが自分が体験したことと合っているとツイッターで書いていました。

    文春記事が売れることを願います。

    宝塚歌劇団がご遺族の意向に応じ、

    パワハラを認め謝罪の方向に行くためには、世間が忘れないことが大事だと思うので・・。

     

    有愛きい同期母が悲痛告白「あの子らは夢見る奴隷です」《真相追及第9弾》タカラジェンヌ飛び降り事件 | 週刊文春 電子版 (bunshun.jp)

    より

    気になった部分

     

    『「過重労働の温床となっているのが「自主稽古」だ。劇団によれば、公式稽古は午後1時から10時まで。その前後の自主稽古は「任意の自己研鑽の場である」とするが、実情は大きく異なるという。

    「強制参加でした。演出家も振付家も一から十まで教えてくれるわけではなく、『あとは自主稽古で固めておいて』と生徒任せ。自主稽古をしないと公演が成り立たず初日を開けることができません。労基署は自主稽古も正規の労働時間とみなすべきです」(元生徒)」』

     

    『「過去10年の宙組トップスターは4人中3人が星組経験者だ。小誌が「ヘアアイロンイジメ」の加害者と報じた〇〇〇〇も星組から組替えでやって来た。

    星組は体育会系で上下関係がどの組よりも厳しい

    それが当たり前なので、励まし合って打たれ強くなるし、

    暴君がいても組長が注意する。

    星組生が宙組でトップになり、星組流のパワハラ指導を持ち込み、

    組長が静観していたとしたら、耐性のない宙組生はドン引きし心が離れていくはず。

    劇団は同じ檻に肉食動物と草食動物を入れたようなもの。

    そんな無責任な組替えをし、パワハラを放置した劇団の罪は重い」(同前)』

     

    星組は、組長が暴君に注意してくれるのなら、パワハラとは言えないのでは・・。

    パワハラというより厳しい指導ってことなのでは・・。

    上の人が注意してくれることが、パワハラ、いじめを防ぐことになり、それが

    星組では機能していたが、宙組では機能していなかったということ?

    パワハラが起こらないよう、気配りすることが、プロデューサーという人達の仕事だと思うのですが・・。

     

     『8月から9月の稽古では、〇〇(宙組トップ)は時に泣き叫びながら(亡くなった)〇〇ら下級生を罵倒する一幕があった。

    「今回の宙組公演の振付助手は元星組生の〇〇〇〇さん。星組生にとって最も怖いパワハラ気質の上級生で誰も逆らえなかった。下級生の実力不足に、〇〇(宙組トップ)は『指導が足りてない』ときつく叱られた。それで下級生に感情的になったのではないか」(同前)』

     

    今日は日大アメフト部が廃止になるというニュースを見て、宝塚のことを思った。

     

    ヘアアイロンやけどの記事が出たとき、

    亡くなられたジェンヌさんへもっと配慮ある対応をしていてくれれば・・その後も

    何度も、この悲しい出来事を防ぐ機会はあったと思うのに・・。

     

    96期いじめ事件もそうだけど、加害者の方を優遇しているように見えた。

    それで、倫理観が狂ってきて、パワハラが苛烈になっていったのではないかと思う。

     

    宝塚歌劇団がご遺族の意向に応じて、パワハラを認め、謝罪することは、ご遺族のためだけでなく、

    劇団が続くためにも、必要なことだと思う。

    9/30亡くなられてジェンヌさんに魂の慰めがありますようお祈りします。

     

     
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