ボニーとクライドって、昔、テレビで流してた「俺たちに明日はない」のラストシーンだけ見た記憶が。
犯罪カップルなのに、なんで人気があるのかなあと
長年、不思議だったので、見てみた。
キャストほか | 雪組公演 『BONNIE & CLYDE』 | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)
歌やストーリーの流れが良くて、面白く見た。
雪組新トップコンビ、息のあった雰囲気でよかったー。
ボニーもクライドも、ひどい貧しさ、追い詰められた中、
やらないとやられてしまうという状況で犯罪に手を染めてしまった・・のですね。
当時のアメリカで貧困にあえいでいた多くの人々に
自分たちにはできないことをやってくれる、という
何か夢を見させてくれる存在だったのかもしれないなあ・・
でもこの二人に殺された人たちは、たまんないと思うけど・・
なんでクライド&ボニーではなく、ボニー&クライドなのか、疑問に思ってたのだけど
それに関するシーンもあった。なかなか楽しかった。
ボニーは詩を書いてたのね。
逃走中、雑誌に詩が掲載されたり、
銀行強盗してると、銀行の客がボニーにサインをねだったり
ボニーの写真が女優のように、雑誌の表紙を飾ったり
この辺は実話なのかなあ?
上記には、その記述はないけど・・。
ボニーとクライドが撮影してい写真は、民衆に大人気で
ボニーは「自殺の物語」や「ボニーとクライドの物語」「旅の終わり」などの詩を書いたとのこと。
読んでみたいなあ。
WIKIより
「ボニーは母のもとに戻り、ダラスでウェイトレスとして働くようになった。ダラスでの常連客の一人であった郵便局員のテッド・ヒントンは、1932年にダラス郡保安官となったが、結果的に1934年のボニーとクライドの殺害を実行したメンバーの一員となった」
ボニーを想う保安官のエピソード、フィクションかと思ってたら、近い事実があったのですねー。
ラストは、ボニーとクライドのせつない歌で終わっていた・・。
ネットで読んだけど
最初のほうで二人が銃撃されるシーンはあるとのこと・・。
ちょっとトラブって
3分ぐらいだったと思うのだけど、遅れて見たらもう、終わってたー。残念。