御授戒会の5日目と6日目の夜


真っ暗な法堂(はっとう)が、とっても良い

🍀🙏🍀🙏🍀🙏🍀


どういいのか、、、、


これが、、、、沢山のお坊さんに支えられて

それまで坐禅したり、お経あげたり

お拝 という特別なお参りをしたり

時に 足が痛いな、疲れたなぁ

眠たいなぁ なんて思ったりしちゃって

しんどいけど この夜の特別な感動は

もう一度って思います


何をするのか、、、、

5日目の夜は

懺悔、仏教では さんげ と言います

しゃしん供養というご供養をします


しゃしん、、??

写真かな、って初めての時思いました

お写真を供養していただくのかな?


そのくらい何にも知らない


実は 捨身供養をします

5日目は、自分の今までの犯した罪を

気づかないで 誰かを傷つけてたり

あー、あれは私が、、、と悔やまれたり


人は生きていると本当に

沢山の罪を犯します

この夜、その全てを禅師様の前で

懺悔して、ゆるしていただき

大丈夫、また、生きていくんだよ

と お釈迦様のこどものように

ゆるしていただきます


過去も今も、全部全部、大丈夫

だってこの宇宙の全部の命と繋がって

みんななために あなたは生きているんだからと


宇宙の仏様 盧舎那仏となっている

禅師様に過去をお預けして

その過去を供養していただきます


過去の罪科を 

つまり自分の今までをていねいに

ご供養をします🍀🙏🍀


だから、安らかに生きていけるよ

という 素敵な法要です


なんと壮大な再生 リボーンなわけです

それがずっと前から、何百年も

めんめんと続いているのです


そして

自分はこれから よく生きる人として

過去を供養して

禅師様から

新たなお名前をいただきます


だから おめでとうございます

と血脈をいただき、お部屋にもどると

お世話係のお坊さんに言っていただきます


そう、新たなに生きる決意

それがお血脈ですね






ちなみに、私の安号は

真月良紀 真紀という名前からつけていただきました

もう何度も御受戒会に参加しているので

真月良紀 とお血脈は毎年溜まりますが

毎年、リボーン です

懺悔して、お許しいただきながら

生きております