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坐布
といいます

坐禅の時にこれを使います
曹洞宗の場合はこの上に坐ります
あぐら とは違って
足首から先をモモにのせます
あぐらで坐禅をすると腰を痛めます

やっぱり ちゃんとやり方を
学ばないと危険です

曹洞宗は壁に向かって坐禅をさします


だから
坐禅の時は
背中が並びます

背中が美しいですね
しっかり坐っている方は


ずっとずっと前ですが
茶道の先生に
柴原さんの背中には
スキがあります
気をつけなさいと言われました

若さゆえに前に前に
お手前の小手先に
気がせいていたんでしょうか

今もそうかもしれないと
思ったりしています


あらためて 坐っています
毎日少しずつ 

なかり身体が気持ちいい
なかり心が気持ちいい


坐禅は
心の断捨離だと思います

お寺、仏教は
生きる姿勢を体得するためにある
とも言えます
そこに坐禅や
様々な法要があります

日常からかけ離れた場所で
全くいつもと違うことをして
その中で戸惑ったりびっくりしたり
きづいたりすることが大事だなと
思います

4月10〜17日 に行なわれる
曹洞宗大本山總持寺の
報恩授戒会は
参加費は 4万円くらいです

全くの初心者でも大丈夫です
沢山の方々が参加します
誰もが最初は初心者  
私も お授戒会は初めて

お坊さんが親切にご指導くださいます


8日間で
仏教の真髄にちょっとでも
触れられたらと思っています


ご一緒にいかがでしょうか?

お問い合わせは直線、慈眼寺まで
0494-23-6813  柴原まで