子どもが2歳半になり、
育休から復帰して1年が経つ。

日々のルーティンにも慣れてきて
産休前バリバリやっていた仕事の調子も戻ってきた。
『ママ』としての自分から
『1人の女性』としての自分の顔が覗き出す。

おしゃれを楽しんだり
仕事に没頭してみたり。



私はずっと本を読むことが好きで。

『オンナとしての自分』が戻ってきた頃、
20代の頃読んでいた大好きな作家さんの本を思い出し
中古屋さん見つけ、購入。


育児が中心なので
なかなかまとまった時間が取れず一気に読むことはできないけれど。

仕事の休憩中や、
子どもの寝かしつけが終わった後の
家事など終わらせて
寝るまで短い時間に本を読む。



読んでいて、
もう…なんだろう…

オンナ真っ盛りから結婚、育児を経てきたお姉さんの言葉がめちゃくちゃ刺さる…!

読みながら
『あ〜!めっちゃわかる〜!』
子どもが寝静まった後なのに
机をドンドン叩きたい気持ちに(笑)

休憩中に読めば
思わずシンと静まり返った休憩室で叫びそうになる(笑)





本の著者は
『Lily』さん

雑誌『オトナミューズ』などでも連載している。


そして私が最近読んだ本はこちら。






『オンナとして』
『妻として』
『ママとして』
微妙な女心の表現の仕方が本当にうまい。

『そうそう!そう思ったたんだけど、言葉にすると難しいんだよね、どう表現したらいいのか…』
っていうニュアンスの書き方が上手すぎて、
めちゃめちゃ分かり合える女友達とおしゃべりしているかのように錯覚する本。


ママだとなかなか気の合う友だちとゆっくり話せることも少ない。

職場にも仲がいい人はいるけれど
100%全てを話せるわけではない。

夫や家族には赤裸々な話ができなかったり
ちゃんと伝わらなかったり。


LiLyさんの本は
そんな話したいけど話せない
リアルなオンナのホンネをストレートに表現してくれるから
読んでいてストレス発散にもなるし
心動かされ、きゅんとしたりホロリときたり。

『オンナとしての人生』に迷ったら
絶対読んでほしい。


たくさん本を出されているので
ピンとくる一冊に出会えると思います🤍