ふうたが
逝ってしまい
一週間が過ぎました


朝起きて
がらんとしたリビングに
あーいないんだなと
実感し

一日のなかで
する事がない
ぽっかりした時間に
とまどいます

確かに
ふうたは手がかかっていました
オムツは後半は
一日に多分10回以上
替えていたし
同じく後半は夜中も
寝ている以外は
ずっと鳴いていました

意識もずっと
ふうたにとられていた感じ

時々しんどくなって
ふうたにちょっと
厳しい態度で
接してみたりして
今とても後悔しています

そんな事せずに
抱っこをして優しく
お話をしてやればよかったなあ
ごめんね
小さい人間のお母さんで

すずの病気が判明してからは
どうしても
みんなの気持ちが
そちらにいってしまい
その渦中に
ひっそりと逝ってしまった
ふうた

年齢からしたら
それは大往生だし
何より苦しむ事なく
亡くなったから
家族も納得できたから
そこは本当に助かりました

ありがとうね
ふーちゃん
今まで可愛い姿を
たくさん見せて
笑わせてくれて
本当にありがとうね
ふーちゃん

亡くなる前日の夜遅く
鳴いているふうたを
抱っこしながら
今までの思い出を
お話したねえ
ふーちゃんも鳴きやんで
じっと聞いていたねえ

私もその時
ある程度は覚悟はありました
まさか次の朝とは
思わなかったけど

でも
あれは本当に
大切な大切な思い出となる
いい時間でした

今も
ゆで卵をむいていて
うまくむけなかった卵は
無意識に
これはふうたに
なんて考えてしまいます
毎食食べていた
りんごのすりおろし用の
りんごもたくさん残ったままだよ

ふうた
やっぱりかけがえのない
可愛い子やったなあ
17年と8ヶ月
色んなことがあった年月
一緒にいてくれて
本当にありがとう

ブログに書いていると
気持ちの整理がつきます
あと
みなさんのいいねから
励ましの気持ちが伝わります

ブログから
優しい言葉をいただいた
エルさん
ありがとうございます

細々と
備忘録がわりだったけど
ブログをやっていて
よかったなあ


ソファで
一緒に寝る
ふうたとすず




体格の差に負けずに

すずと遊ぶふうた


まだ毛並みが

ふっさふさだった頃の

寝るふうた