しばらく日記が滞っておりました。
申し訳ございません。

この間、様々なことが起きた。
それらについて、簡単に自分の考えを記してみたい。

まず、
大連立構想について。

党首会談が行われることが決まった際、
本当に極僅かながら予感はしていたが、
とはいえ、大連立の話が現実化したときには正直驚いた。

だが、もっと驚いたのは、
党内における連立容認派の多いこと多いこと。
政策を一刻も早く実現したい、そんな想いの現れであるとは思慮したが、
とはいえ、
選挙で訴えてきた「選挙で政権交代をします」
との想いが霞む苦渋の時だった。
色々な思いが錯綜するなか、
兎に角、折角頂いた参議院の優位を維持することを最優先に、
党内を駆け回った日々だった。

もし大連立が決行されたら自分はどうするか。
そんなことも考えた。
政策を実現させる為に与党になりたい。。。。。
だが、政権交代は絶対に必要だ。。。。
一度連立を組めば、過去の自由党のように分裂は必至、
政権交代は遠のく。。。。。
一応、頭では色々考えたが、
自分の覚悟は意外とあっさりと出ていたように思う。
大連立をするような政党には残ることはできない。と覚悟した。
「政権交代が必要なんだ!」と有権者に訴えたことに嘘はつけない。
特に私は、最初の選挙において、
与党に転出した現職議員と闘ったのだから、なおさらのことだ。

結局のところ、そのような覚悟は必要とならなかったが、
一連の騒動は、支持者を含め多くの方に
ご心配と不信感を与えてしまった。
その点、心からお詫びしたい。本当に申し訳ございませんでした。

(後編へ)