今回ほど日記を書くのに苦労したことはないかもしれない。
何度も書いては躊躇して、
結局投開票日から一週間近くたってしまった。

御礼の一つでも、と思いきや、
御礼するのは公職選挙法で禁じられており(不思議な法律です。改正必要)、
それなりの内容の日記をと思えば、
選挙直後ゆえに物議を醸しそうで。。。。。

いずれにせよ、
参議院で過半数を得たと言うことの意味は非常に非常に大きい。
「力の無い野党だから」との言い訳は金輪際使えない。

いままでは与党を監視追求することが本業であっただろう。
なぜなら対案をだしても否決されるだけだから。
しかしこれからは、例え参議院のみといえども、法案を可決させる力を持つ。
国政調査権も参議院では実効的だ。

結果が求められる。
与党の不手際を指摘するだけではなくて、
自ら解決に持ち込む結果が必要となる。

今回ばかりは浮かれていられない。
勝利したのに笑顔がうまく作れなかったのは、
そこはかとなく、そんなプレッシャーを感じていたからだと、
いまもって振り返った。