数値化の鬼から学ぶ中年おやじ

 



最近自分の仕事能力が不足してるなーって事から、新しい考え方を取り入れるために今から紹介する本を読んでみました。【数値化の鬼】

いかにも数字には厳しくなろうよって感じが伝わってきます。また、仕事ができる人は皆数字に強いよって言う事が本の表紙には書いてあります。

僕も社会人になり、早15年の年月が経ちましたがその点については確かにそうだな~って思いながらもなかなか実行出来ずにいました。

とはいえ何事も前向きにいきたい年頃(根拠はないが)、そしてもがきながらでも成長しようとする背中を子供達に見せてやりたいって思い、この本を手にとってみました。

 

あまり深く考えない私からの超ざっくり概要だと、いかなる時もいったん数字で考えて、現実をそのまま見ることで、自分と向き合い成長していこうという事かと思います。

ようするに数字は自分には何が足りていないのかということを気づかせ、そこから課題を見える化しているだけであり、次にどうするのかということを考えるためのものであります。

だから、その考えの中には感情など全て切り離しされて、いかなるときも冷静でいられるという事になり、より客観的に考えれるのだと思います。

 

本に記載されているキーワードをメモ形式で残してますので、参考に見てください。

もっとブログ形式で良い文章書けるように2回/週でブログを投稿していきます。

(数値化できたか?。。。)

 

<主なメモ>

 

◆数値化された評価を受け入れる。

◆自分の不足を数字として受け入れる。

・そして数値化とはPDCAを回すことであるとも言ってます。

・数値化することで何となくをなくしてくれる。

 

ステップ1

行動量を増やす。

⇒自分の行動の数を正確に数える事。

【質より量が大事…。そしてその先にわずかな成功がある】

 

ステップ2

確率のワナに気を付ける

⇒割り算による安心感のワナに気をつけること。

【成功率が高くっても分母が少なければ意味ない…。規定打席に立ち

 良い打率を目指せって事】

 

ステップ3

変数をみつけ

⇒仕事の中で何に集中するかを考える事。

【大きな成果に変化することを見つけ、そこに集中すべき】

 

ステップ4

真の変数に絞る。

⇒ムダな変数を削り、さらに重要な変数に絞り込む事。

【多くある変数の中からさらに一つに絞ることが重要】

 

ステップ5

長い期間から逆算する。

⇒短期的と長期的な2つの軸で物事をみること。

【短期的なつらさを受け入れ、その先にある長期的な自身の成長に目をむけよう】

 失敗したとして、人生経験としては、大きな財産になる。って思う。