大阪府立弥生文化博物館は、弥生文化に関する資料と情報を収集・保存・研究・展示し、それらを通じて弥生文化に広く親しみ、学習することを目的とした府立の施設。
今回は博物館学を大学で取っている息子が「なかなかイイデスヨ」と言うので、特に目的なく訪問してみました。
イカス中庭のオブジェ
弥生文化の成り立ち、生活様式、クニの制度、t当時の祭りなどについて展示とパネル解説で学べます。
パネルのイラストがカワイイ
弥生人にとって重要だったイヌとの暮らしについての展示
貝を使った装飾品
稲作のイメージの強い弥生人だが、海の民でもあったよう
1世紀に中国から渡ってきたとみられる鉄刀 手前が復元品
刀身が反っている側でなく、内側に刃がついているように見えますね…
もちろん弥生式土器も
鏡もあります
卑弥呼様のレプリカ(?)
卑弥呼様といえば金印…ですが、これはレプリカ
本物は福岡市博物館にあります(見た)
邪馬台国の候補地は九州だけでもこれだけあるそうです
んん?佐伯市の蒲江も候補地なの?
佐伯市出身だけど知らんかった・・・
今度実家の方帰ったら詳しそうな人に聞いてみよう…
常設2展示室では、この博物館のある池上曽根遺跡から出土した土器や井戸の木枠、石の矢じりなどを展示
とにかく品数が多く、満足感がありました。
一日では見て回れなかったので、また訪れようと思います。