先日、信楽の大小屋さんというところでとても美味しい大きなパンを買いまして…

 

 

まあとにかくデカいので、薄切りにして少しづつ食べているのですが、これにチーズと両面焼いて端っこをカリッカリにした目玉焼きを載せて食べたいなと思いまして、早速作ってみました。

 

 

いやもう、こんなん美味しくないわけがないやろって話なんですけど。

はい、大変おいしかったです。

 

ところで、この両面焼いた目玉焼きってなんていうんだろう?片面だけ焼いた目玉焼きにサニーサイドアップって名前が付いているんだから、きっと何かあるはずだと思って調べてみたら・・・

 

サニーサイドダウンというらしいです

アップがあるからダウンがある、というわけですね。

 

しかし、これにはまだ続きがありました。

 

両面焼いた目玉焼きは、さらにその焼き加減によって名前が違うのです。


オーバーイージー

両面焼きの目玉焼きで、ひっくり返して白身が固まったらすぐぐらいで火からおろす。黄身は半熟でトロッとしている

 

オーバーミディアム

両面焼きで黄身の固さは半熟だが白身は固まっている。表面にはうっすら焼き色を付ける

 

ターンオーバー

ひっくり返して両面に同程度まんべんなく火を通し、両面に香ばしい焼き色を付けたもの

 

オーバーハード

両面焼きでターンオーバーよりも黄身を固めに焼いたもの

 

ミディアムとターンオーバーとか、ターンオーバーとオーバーハードってなにがどんだけ違うん?って言いたくなりますが、おそらくアメリカの方には違いが判るのでしょう。


これに当てはめると、私が今回作った目玉焼きはオーバーイージーだったのかなという気がします。

 

Over-easy(簡単すぎる)、日本語に直すと「朝飯前」ってところですか。

面白いですね。