弾丸信楽旅、次に訪れたのは「信楽陶芸村」
「信楽陶芸村」を運営する奥⽥忠左衛⾨窯は100年以上の歴史を持つ6代続く窯元。
ここではおなじみのたぬきをはじめ、植⽊鉢、花器、抹茶茶碗など、素朴で暖かみのある信楽焼を展⽰・販売しています。作陶体験や、陶芸教室も定期的に開かれており、ツアー客も多く訪れているそう。
GoogleMapに導かれるまま、細い道を登って、いざ陶芸村へ!
Map上ではそろそろのはずなんだけど…
あれ?向こうの突きあたりに何かあるぞ…?
わあ!
わあああ?
ちょっと居過ぎでは…
たぬきの生る木…
いいなあ、芸術家って、こういうことするから好き
陶芸体験は予約が必要なのですが、ショップとカフェは予約が入っていなければ利用可能。ツアー客で満杯になってしまうことも珍しくないらしいのですが、この日は幸いガラガラに空いていました。ラッキー!
この階段を登って、受付窓口でカフェメニューの注文と、席のリザーブをしてもらいます。
だんだん慣れてきたな・・・
リザーブした席を丸いシールでマークしたプレートをくれるので、これを頼りに自分の席のある窯を探します。頼んだ食べ物や飲み物は後でスタッフの方が運んでくれます。
陶器の道を降りていくと…
「のぼり窯カフェ」の名の通り、登り窯を改造したカフェの座席が並んでいます
ちょっと怖いけど入って待ちますか…
中に入ってみると天井まで2メートル以上はあり、座っていると結構広く感じます。机の上の砂糖入れや楊枝差し、花瓶などの小物はもちろん、椅子まで陶器で出来ていて驚きました。
こちらは団体客用のプレートがあった窯。
…椅子のクッションの色が違うだけで、広さも設備も一緒みたいです。
まあ、元が登り窯ですからね。
コーヒー(単品) 500円
ここにもタヌキ…!
そして、カップソーサーが葉っぱの形をしている!
なお、チーズケーキとロールケーキを家人が頼んでいましたが、どちらもおいしかったとのことでした。
和紅茶とロールケーキのセット(レギュラーセット) 800円
アウトレットコーナーにいたタヌキたちに見送られて帰ります
ぽんぽこ