琵琶湖のほとりにある、隠れ家カフェのような水族館「びわこBASE」に行ってきました。規模こそ小さいですが『教育』『調査研究』『種の保存』『レクリエーション』の水族館の機能すべてを満たしており、淡水生物の展示では知られた水族館とのこと。
ドアを開けるとすぐ受付、入場料を支払いフロアへ...
カエルの水槽と、書籍コーナー、ぬいぐるみなどがぎっしり
反対側の壁際には、淡水魚のコーナー
琵琶湖に住んでいるものばかりではなく、外来魚や、すごく昔に持ち込まれて定着した魚などが説明書きとともに展示されています。
ドアを開けて次のエリアでは、小さな透明の水槽に住むサンショウウオたち。
大分でよく見かけていた「オオイタサンショウウオ」の展示もあり、準絶滅危惧種だと初めて知りました。そう言えば、ここ10年ぐらいは見かけたことがなかったかも。故郷の自然も、油断しているといつの間にか失っているものなのかもしれませんね。
これはアカハライモリ。この子も準絶滅危惧種なのだそうです
子ども達は、スタッフさんの案内で、蛇触り体験をさせてもらっていました。
お父さんはその蛇の脱皮した皮をもらいました。財布に入れろということらしいです。お金が入ってくると良いね...。
びわこベースは琵琶湖の西、湖西線と琵琶湖を一望できる絶景の場所に位置しています。淡水生物のメッカ 『琵琶湖』を満喫したい!という方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。