今日は昼寝るサイクル。

朝メールチェックをして夕方起床したら、1件スケジュールが変更に、来るだろうと思っていた返信も来ていませんでした。今日は家のことをするか...!

 

まあ、他の仕事を進めてもいいのですけど、夕方~夜は娘の送迎をしなければならないし、週末に実家の母から届いた荷物を整理したかったので丁度いいかも。


荷物を開けてみると、原型がわからない生臭い袋がぎっしり。これは怪しいものではなく下ごしらえした魚介類です。私の実家は海のそばで、魚が都会の人からしたら信じられないぐらい安いので、母は市場で買ったものを冷凍して送ってくれるのです。ただし母は不器用。ゲンコツのようなものがただジップロック入っているので、解凍しつつ適切に処理していかなければなりません。

 

また、我が家には冷蔵庫が無いので、既に解凍されているものを優先して処理して行く必要もあります。結構手順がむずかしいです。

 

届いたのは、小さめのカンパチの半身と、ハマチのサク、ハモのすり身、小アジ、種類のわからないイカの足6本。

 

カンパチはいい感じの解凍具合だったので、刺身状にして「りゅうきゅう」に。

ハマチもあまり大きくなかったので1匹分丸ごと羽切りにし、4枚だけ抜いて、衣をつけてフライにしまいた。4枚抜いた分は生姜醤油で漬けに。こうすれば1~2日は保つのです。また後日照り焼きにでもすることにします。

 

小あじはキッチンペーパーで拭いて、一緒の油で揚げ、スライスした玉ねぎと酢醤油に漬けておきます。いわゆる南蛮漬けです。これで2~3日はもつのでゆっくり食べられます。


余談ですが、この「南蛮」という名前、元々蔑称なので使うのはよろしくないという向きもあり、一時テレビなどでは聞かれなくなりましたね。でも、大分では今でも普通に「南蛮文化」などの言葉は使っているような気がします。

 

イカ?は、正直何者かわからりません。干したりするとなくなってしまう種類かもしれないので、安全策を取ってバターで炒めてしまおうと思います。丁度あったcima di rapaも入れてみました。食べるのは初めてですが、いうてアブラナ科なのでまあ大丈夫なのではないかな...。


作ってテーブルに置いておいたら、家族が「いいにおい!ちょっと食べていい?」と通りがかりにつまんでいるうちに無くくなってしまいました。

美味しかったんですかね?

 

問題はハモです。袋にはマジックで「つくねにして鍋に入る」と書いてあります。はいるなのか、いれるなのか、まあそこは些細なことですけど、つくねを作るという仕事が入ってしまっているのが大問題。ううめんどい。


ちょっとなめてみると、やはりただすっただけの身で、このままスプーンで成形してお湯に落とせば食べられるものではないようです。

 

仕方がないので、息子に深夜のコンビニに卵を買いに行ってもらい(家になかった)、つくね団子を作ることにしました。今日のうちに家族で鍋をつつくタイミングはなさそうなので、キャベツと油揚げを入れて豪華味噌汁仕立てに。


タネが思ったより多くできたので、5個ほど小麦粉をつけて揚げてみました。淡白な味と油気がマッチして悪くないですね。ラップして、豪華な味噌汁と一緒に食卓に並べておきます。これで明日の昼まで寝ていても起こされない...はず!

 


仕上げに、実家からの荷物が入っていた段ボール箱を解体して、夜のうちに古紙回収リサイクルボックスに運びます。明日は夫が夜の食事会に出ると言っているので、迎えに行くことになりそう。ガソリンも入れて...と。最近ちょっと安くなったとはいえ、油の値段が高くて泣けてきますね。おじさま方は成長中のインフレを経験している世代なので、まあ大丈夫と思っている節があるけど、モノのないインフレは最悪ですよ。政府には早急に対策してほしいです。

 

では!

洗濯物をたたんだら、ドラクエやって寝ます!