まるでセラピーのような優しい講演会でした。 | 知りたかった心のこと。伝えたかった感情のこと。 心理カウンセラー寺島幸優(てらしま ゆきまさ)

知りたかった心のこと。伝えたかった感情のこと。 心理カウンセラー寺島幸優(てらしま ゆきまさ)

 
封印していたあの頃の辛いこと。人には理解してもらえない家のこと。忘れようとしている過去。押さえ込んだ気持ちや心の傷を癒せば、うまくいかない毎日が自分らしい毎日に変わっていきます。
 
〜〜 心に傷みがあっても頑張るあなたを応援しています〜〜

今日は、家庭教育講演会に参加しました。


主催:新潟市教育委員会新津地区公民館

共催:新津地区幼稚園PTA連合会

高森美紀子さんが


「わかってもらえた子がわかる子になる」と題して


これまでご自身が接してきた


問題行動を起こした子供達との


対話から



問題行動の本当の原因となる


子供の気持や

想い

心の悩み


問題行動を解決した

親の行動や解決策の実例


を わかりやすく話してくれました。


高森さんは、39年間、新潟県警で少年警察補導員、少年サポートセンター長を勤められ、現在はバックアップ3L(Life,Live,Love)を主宰されている、とても優しいお方。
詳しくはバックアップ3LのHPへ



参加者は

実際に子育てをされている

お父さん、お母さんでした。


会場のあちこちに

零れ落ちる涙をおさえて

話を聞いている方が

いらっしゃいました。



僕も


幼い自分の気持を

受け止めてもらった


そんな気がして


胸の奥が


じーんと

熱くなって

ほろりと


癒されました。




その子が欲しい愛情を

あげることができたり


その子に対して

愛情があることを

子供がわかるやり方で伝えられると



本当は愛されていないんじゃないか・・・

いらない子なんじゃないか・・・

もっと話を聴いてほしい・・・

いつか、わたしは捨てられるじゃないか・・・

もっとわたしのほうを向いてほしい・・・

わたしは甘えてはいけないんだ・・・


そうしたやり場のない

深い悲しみや恐れなどの


はけ口ともいえる

問題行動が

解消していくんです。




そして


子供達は


自分の存在を

愛してもらっている


自分も愛情をもらえている


と、わかったり安心できると



自分の大切な人のことも


自分と同じように


大切にすることが


できるように


なっていくんですね。







あなたは


大切な人に


あなたの想いを


受け取ってもらえるやり方で


伝えていますか?







寺島幸優