改めまして、障がい福祉サービス「就労継続支援」を行っている「NEXT SPACE」を運営しております、寺嶋秀彰です。

 

 

 

人には得意不得意があり、何かに特化した人もいればバランスを取る役割を担っている人もいます。

 

 

 

「自分がやっているんだからお前もやれよ」「なんでここまで考えられないんだよ」

 

 

 

若い頃は割とそんな考えで、自分の価値観や感情を押し付けることが多かったです。

 

 

 

しかし、色々なことを知れば知るほど「どうあるべき!」みたいなものは、結局は自分の中の小さな考えだということを痛感させられます。

 

 

 

NEXT SPACEのスタッフも、まさに三者三様。

 

 

お互いに得意なことは違うし、目的にたどり着くためにとる手段も違う。

 

 

ともすれば危うい部分もありますが、今はまだお互いがこのチームでどう価値を出していくか、いけるかということを、あれやこれやと試行錯誤している段階。

 

 

自分の足りない部分は助けてもらう。

 

その代わり、自分ができる部分はとことんやる。

 

自分はたくさん許されている。

 

だから、自分も許す。

 

 

大切なのは、この船が「どこを目指しているのか」で、そこに共感した仲間だから、しんどい時にも逃げ出さず、支え合える。

 

 

お互いの努力や苦悩を見ているから、許しあえる。

 

 

まだまだチームとしては生後2ヶ月に満たない赤ちゃんで、泣いたり笑ったりと忙しいですが、このチームを大切に育てていきます。

 

 

頑張るぞ!