サンプル印刷の依頼が入りました。
mailにての打合せでしたが、
小さなポーチの写真を見ながらのお話。
写真ではサイズ感がわかりにくいので、
現物が届いてから支度をするつもりでしたが、
大至急の展開となり版の方は先に製版準備しました。
翌日のAMの内にサンプルが到着したので
早速印刷治具の製作に入りました。
サンプルは1点のみ!のため治具も1点のみ作成。
ポーチの中に入れる治具をちょうど具合のいいように
サイズカットして厚みを調整しながら作りました。
1点のみのため2点目も同じ位置に再現できなくても
問題ないため治具を中に押し込んで固定して印刷することに!
こんなサンプル印刷でも治具から作り始めて
調整しながら準備・印刷までだと約半日。
通常は夕方から夜の時間にする作業ですが、
大至急のためゆっくりはしていられません。
1点物ですので失敗ができないというプレッシャーもあり
結構な手間暇と神経を使っての作業となりました。
何とか無事印刷終了!
翌日出荷することができました。
<有限会社 寺田スクリーン>寺田信哉
お問合せは下記メールアドレスへ
<terada.screen☆ft.dws.ne.jp>