今日はつい最近、公園や丘陵地帯で撮った蜂たちをピックアップしてみました。
これはヒメウマノオバチといい体長は2センチ強といったところです。
体色は黄色であめ色の翅に黒い紋があります。この個体は雌で、長い産卵管を持っています。
これはコアシナガバチといい、体長は11~17ミリほど。体色は黒色で赤褐色と黄色の斑紋があります。
攻撃性はやや強いので危険です。
これはオオホシオナガバチといい体長25ミリ前後です。 メスは長い産卵管(を収めた鞘)をもっています。
そのメスは、枯れ木の中のキバチの幼虫を触角で探し当て、
長い産卵管を差し込んでキバチの幼虫の体内に産卵するとのことです。
これは市街地でもよく見られるセグロアシナガバチで、体長は20~26ミリ。 何やら捕食中です。
刺されるとアナフラキシーショックにより死亡する可能性もあるそうです。
これは最も危険なお馴染みのオオスズメバチ。
大きさは♂27~39ミリ、♀37~44ミリ。
撮影者を気にすることもなく、懸命に木に付いている虫を探しているところですね。
以上5種類。結構、いろんな種類がいるもんですねー。
このほかにも10種以上の蜂の「在庫」がありますが、それはまた別の機会に。