昨日、NHKで見た「プロボノ」について、
書こうと思いましたら…、
いつもお世話になってる博多美人さん も、
サービスの伝道師高萩徳宗さん も、
記事にされてました。
さすが! はやっ!
ということで、
「プロボノ」の内容については、
お二人の記事をご覧いただくとしまして…。
(コラ、横着すな!)
私自身、ちっちゃいながも事業を手掛けるものであり~、
また、多くのNPO、市民活動のリーダーの方とも親しくさせていただいていますので、
ミッションを持ちながら、「事業」として成り立たせていくことの大変さは、
少しかもしれませんがわかります。
あの高萩さんですら、
>私も障害がある方の旅行のサポートを「ビジネス」として
>11年手がけている中で、絶対に商業ベースには乗らない
>旅行をどう捉えるか、模索し続けています。
と言われていますから~。
この「プロボノ」がNPOを支える一つの糸口になるといいですね。
働き方…
といえば、よく博多美人さんと、
「人材活用、雇用も、マーケティングですよね!」
なんて語ったりします。
一つは、
コンシューマイン、Win&Winの発想 が必要だということ。
商品、サービスが、
プロダクトアウトでなく、
コンシューマーインの発想が大事と言われてきたように、
人材活用も、コンシューマーインの発想が必要となるでしょう。
ターゲットが、
どういう商品が欲しいと思ってるか、
また、本人も自覚していない潜在欲求があるのか、
と同じように、
ターゲットが、
どういう働き方、関わり方が欲しいと思っているのか、
という発想です。
働き方、関わり方の多様性ってやつです。
企業にも働き手にもメリットのある、
Win&Winの接点をみつけることが大事になるでしょうね。
企業も強がらず(笑)、
「消費者さん、助けて~~!一緒にやりましょう!」と言っていい時代。
共感 だけでなく、
共働、共育 の時代です。
そして、マーケティングとは、しくみづくり。
>まあ、個々でこういうことはよくあるのでしょうが(格安でやってあげる、とかね)、
>それをシステム化しているところが素晴らしいです。
>具体的には、プロボノしたい人と、受け入れたいNPOとをマッチングしてあげる仕組みです。
と、博多美人さんのご意見どおり、
継続的にその循環が行えるしくみをいかにつくるか、
これも大事ですね。
この激動な時代、
どう世の中をよんで、どうしくみをつくるか…。
私たちは、共感マーケティングの中で、
女性、主婦たちの様々なスキルを採用しています。
「社会に関わりたい」
「自分の力を発揮したい」
「お役にたちたい」
そんな女性たちのニーズと、
「女性の視点をいかしたい」
「女性の言葉で発信してほしい」
「身近な人に知らしてほしい」
という企業のニーズを、
マーケティングプランに基づき、
Win&Win、共働、共育の場、しくみを
どう構築するかがポイントです。
事業としては、
目的としては、
「企業様の販売促進ト」なのですが、
やってることは、
いかに、女性、主婦と、企業のマッチングするか、
そして、
経済活動を通して、
企業と消費者が社会を共育する場づくりなのかなーと思ったりしてます。
あー、話が大きくなっちまったっすね。(笑)