「どうかいいステージになりますように!」
そう願いを込めて出してきました。
Nコン2010 の申込み。
正式名称は、
合唱をがんばるチビッ子たち憧れの舞台なんですよね。
上のチビが、
全校朝会!?の時に聴いた上級生の歌声に憧れて、
合唱部に入部したのが3年前。
初々しく、上級生にくっついていってたチビが、
早いもので最上級生になりました。
コンクール最後の年。今度はみんなを引っ張っていく番!です。
入った年に、運よく県大会で金賞をとったりで、(→金メダル!★ )
みんなノリノリだったんだけど、
異動で先生が変わったり
体制が変わったり
金賞を逃してしまったり
で、気付くと、20名近くいた同級生がたったの2人!!
マジ~~!
うちのはしぶとく残ってるうちの一人だす。
(残るってのは非常にいいことなんだけど~、まったく想定外やったのは、
残る = 事務局長の役がワタシにまわってくるってこと。 マジで~ )
2人の上級生には、課題が山積みです。
30人中の半分は、3年生の新人。
勝った経験があるものが2人しかいない。
練習時間が圧倒的に少ない。
などなど。
でも、ベストは無理でも、
一つ一つ、ベターを積み重ねていけばいい。
「上級生が少ない? んなら、下級生もリーダーになるチームにしよう」
「練習時間が少ない? んなら、効果が出る練習内容を工夫しよう」
「体制ができてない? だから、一番いい体制が今から作れるじゃん」
できないことを数えるより、
できることを考える方が楽しい!
夢見てチャレンジするのは楽しい!
自分の可能性を信じてやってみたもん勝ち!
そして、これは子どもたちに限ったメッセージじゃあないんです。
実は重要なのは、
先生、保護者、私を含むまわりの大人。
大人が気付いて考えを変えないとダメです。
大人はついつい、
「もう今年はダメだろ」
「間に合わないよ」
と、先まわりして答えを出してしまいがち。
それが、すんごい子どもたちに影響を与えてしまうんですよねーー。
だから、まずは大人が信じなきゃ! です。
だって、大人の予測なんて、所詮、
自分のせまい経験値の中での予測でしかないんですよね。
がんばれよーー、30人のチビども。
いい夏にするかしないか、
結局は、自分次第なのだよ。
自分を信じて、今しかできんものを自分で掴むのじゃ!!
やる時はビシッとやって、大人どもをビビらせてやれ!うふふふ。