6月~7月は天気とスケジュールの兼ね合いで山へ行けなかったので、お久しぶり。
 
8月に入って天気も回復してきたので、少し遠出して山梨県北杜市にある日向山に行ってきました。

 

  天空のビーチへ

 

日向山は、標高1,660m。
山梨県北杜市の尾白川渓谷近くにある山です。

南アルプスの甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳の間。
 
アクセスは基本クルマ。

尾白川渓谷駐車場からスタートするのが一般的。
 
※ショートカットでお気楽登山派向け
矢立石駐車場が麓からの別ルートで行けます。細いですが舗装路。ただし、駐車可能スペース付近は岩ゴロゴロの未舗装路なんで、車高の低いクルマはキツイかも。
ここからだと尾白川渓谷駐車場からより1時間以上短縮可能。傾斜もここからだと楽かも?
 
標準コースだとピストン。
 
尾白川渓谷駐車場→(60min)→矢立石登山口→(100min)→日向山山頂
登りで標準タイム約2時間40分。大体5~6時間くらいで往復らしい。※休憩別
 
というわけで行ってきますグラサングラサングラサン
 

 

  尾白川渓谷駐車場から登山口へ(10min)

 

まずは、国道20号線の「道の駅はくしゅう」手前の脇道に入り、尾白川渓谷方面へ。

最高だキラキラキラキラキラキラキラキラ
 
尾白川渓谷駐車場に到着。
売店あり。
 
綺麗なトイレもあり。
100台以上の駐車スペース。
尾白川渓谷の観光客向け。早朝はクルマも少なかったが、下山時は夏休みの親子たちで結構埋まってました。
 
登山道への道。
ここから甲斐駒ヶ岳へ向かう人も。
 
細い砂利道を歩いて数分。
 
尾白キャンプ場。
 
キャンプ場のすぐ脇が登山口。
 

  尾白キャンプ場(登山口)から矢立石登山口へ(50min)

 

まずは「矢立石登山口」方面へ。
50分かぁアセアセアセアセアセアセ
 
それなりの傾斜。ひたすら登ります。
 
赤テープをたよりに。
結構キツイアセアセアセアセアセアセ
 
舗装路に合流。
 
再度、登山道へ。
 
キツイぜ雷雷雷
 
矢立石登山口に到着。
ここまでで、結構な体力を消耗。
 
10台以上のクルマが駐車してました。
自分のクルマは車高が低いのでここは無理かも。
 

  矢立石登山口から日向山山頂へ(1hr40min)

 

さぁ、日向山へ!
すでに傾斜がキツそうアセアセアセアセアセアセ
 
所々、登山道の砂が白いキラキラキラキラ
 
ここは2/10地点。
この標識が結構ありがたい。
 
木の隙間から青空が見えますが、基本森の中なので眺望なし。
眺望なしだけど超暑いので、日影なのが嬉しい。
 
地点標識0/10→8/10までは、淡々とひたすら登り。
 
地点標識8/10まできましたルンルンルンルンルンルン
 
分かりづらいですが、いきなり傾斜が緩やかに。
 
9/10通過。
8/10から頂上まで距離はあるのですが、傾斜が緩いのでルンルンです。
 
分岐。まずは三角点へ。
 
日向山三角点に到着。ここが本当の山頂。
 
一旦分岐に戻って、山頂(雁ヶ原)へ。
 
おねがいおねがいおねがいおねがいおねがい
 
これは!!
 

キターーーーー!!!!!!

 

日向山(1,660m)登頂拍手拍手拍手拍手拍手拍手

 

天空のビーチ。
八ヶ岳方面(雲があるあたり)
 
甲斐駒ヶ岳方面(左奥の高い山あたり)
 
雨乞岳?
 
雁ヶ原は花崗岩が露出したザレ場
 
気持ち良いのでサービスショットカメラカメラカメラ
お昼を食べて30分以上景色を堪能してから下山しました。
 
三角点のある山頂付近は眺望なしですが、
山頂西側の雁ヶ原(がんがはら)と呼ばれる場所は花崗岩が露出したザレ場。
雁ヶ原は比較的広いので、休憩スポットもたくさんあります。
 
  おまけ
下山してきました。
夏山は汗の量も尋常じゃないので、温泉へ。
 
尾白川渓谷駐車場からクルマで5分。
 
尾白の湯へ。
 
なんかわからんが、面白いので買ってしまった。
 
休憩込みで6時間30分。頂上で30分ほどいたので6時間弱かな。
 
見ると矢立石までの傾斜がキツイのがわかる。
わかっていましたが、夏山は暑い!
高原エリアなので涼しいかと思ったけど甘かった。
 
だけど日向山は快晴の時に来たかったので、超満足キラキラキラキラ
おすすめです!