天気が良かったので茨城県にある宝篋山(ほうきょうさん)へ行ってきました。
まだ春前でしたが、天気も良く、暖かな陽気でした。
宝篋山(ほうきょうさん)について
宝篋山は、つくば市と土浦市との境に位置する標高461mの低山です。
山頂からの筑波山と霞ヶ浦の360度の眺望を楽しめます。
都心から行くと、常磐自動車道土浦北ICから約15分で登山口へ。
駐車場は、宝篋山小田休憩所が一般的です。
低山で初心者向けの宝篋山ですが、沢沿いの散策や史跡巡りなど多くの見所があります。
コースは、宝篋山小田休憩所を起点とした
①極楽寺コース 約3km/登り約1 時間45 分・下り約1 時間10 分
②常願寺コース 約4km/登り約2 時間10 分・下り約1 時間50 分
が一般的なコース。
今回は登り①極楽寺コース→下り②常願寺コースです。
(疲れ具合でピストンも想定してたんですが、思ったより元気だったので)
小山田休憩所→宝篋山頂上(約100min)
まずは小田休憩所に到着。
小山田休憩所にはトイレ等もあります。
小田休憩所脇の小道を進みます。
正面の電波塔のある場所が宝篋山の山頂。
極楽寺コースの由来となる極楽寺跡。今は公園(というか広場)。
イノシシ除けのフェンスを越えます。
段々と山道になってきました。
序盤は沢沿いを歩きます。
椿の後ろに関東平野。
たまにキツイ傾斜もありますが、ほとんど緩やかな傾斜です。
拓けた場所にでました。ここが①極楽寺コースと②常願寺コースの分岐になります。
分岐なので、頂上に行ったあと戻ってきます。
ちなみにここまで来ればほとんど頂上。
緩い坂を登って行きます。右側は宝篋城の城址。
頂上手前のトイレスポット。奥に電波塔(頂上)が見えます。
右手にあるのは忍性菩薩像。「忍性」は極楽寺に居た僧侶。
標高:461m
宝塔があります。
そして南東の霞ヶ浦。
手前は土浦市街かな>
写真では見えませんが、都心のビル群が微かに見えました。
さぁ下山です。
一旦、分岐まで戻ります。
分岐から常願寺コースへ。
基本、極楽寺コースよりさらに緩い傾斜を下ります。
常願寺コースは、傾斜は緩いけど距離がある感じ。
途中、尖浅間山(とがりせんげんやま)を抜けます。※標高:315m
宝篋山→尖浅間山の間にアップダウンが数回ありますが、緩いので大丈夫。
尖浅間山(とがりせんげんやま)山頂に到着。標高:315m。
眺望はほぼ無し。
ベンチがあるので、休憩できます。
ここからは下りのみ。沢沿いを下って行きます。
途中、「沢の小道」との分岐に遭遇。
事前に調べて、距離だけ増えそうなんでスルーで。
どちらから行っても合流します。
道が「沢の小道」との合流後は道が平坦に。
フェンスを抜けて。
まだ午前中だったんですけど、とりあえずランチ前のお風呂でリフレッシュしたい
検索した結果がココ。
旅館梅屋さんが昨年8月にオープンした施設とのこと。
宝篋山小山田休憩所からクルマで30分ほど。
ちょっと遠いのですが、帰宅経路方向なので。
到着。
独り占めでした。
さっぱりした後は、ランチ場所探し。
google先生で気になったこの店。
(お風呂からクルマで15分ほど)
こうやって見ると筑波山が近い。
全行程:出発(8:30)→頂上(9:45)→11:10(戻り)
総歩行時間:約2時間40分※休憩込みなんで2時間半は切りました。ちょっとハイペースだったかも。
初心者でも気楽に楽しめるんで、また来たいと思います。
ついでに。。。
おつかれさま~