富士山見ながら登山したい!と山梨県大月市にある岩殿山にやってきました。
大月駅まで、JR中央線で新宿から約1時間30分。
乗り換えも高尾駅の1回だけなので、楽チンです。
岩殿山は、これまで大月駅から直接登っていけたのですが、崩落があったらしく、現在は畑倉登山口のみ通行可。
その他は通行禁止です。
畑倉登山口までは徒歩で40分かかるので、面倒な人はバスで。
今回は、畑倉登山口から岩殿山→天神山→稚児落し→浅利登山口→大月駅のルートを利用します。
JR大月駅。JR中央線は、高尾駅以降、駅が妙にリゾートチック。
駅の出口にも注意書きがありました。
お~。駅からも富士山が。
バス利用の場合、このバス亭から日影行バスで。
自動車教習所前バス停下車。(右手奥にバス停)
バス停から少し歩くと畑倉登山口に到着。
登山口。さぁ、出発だ!!
最初は傾斜もゆるいです。
祠があったで、本日の安全祈願。
ここからひたすら登り。傾斜はそこまでキツくないのですが、巻道も少なく、ひたすら頂上まで登るので疲れます。
岩殿山の山頂に到着!奥には富士山の美しい姿が。(山頂と書いてないので間違えないように。)
岩殿山は全体が城跡。山頂(本丸跡)は狼煙を上げる場所らしい。
頂上から少し下っていきます。
東屋のある場所が展望スポット。
大月市街の先に富士山がくっきりと!
天気良し!
裏手から浅利ルートへ。
石階段を下りていきます。(上向きに来た道を撮影)
階段を下っていきます。本来、そのまま下っていくと大月駅なのですが、前述のとおり通行止めなので、途中にある分岐で兜岩方面に進みます。
分岐のすぐ先には注意書きが。(緊張。。。)
最初はこんなプチ鎖場です。
稚児落し方面へ。
お、鎖場。結構な傾斜。
これはきつかった。(年齢で身体が重いのよ)
右側のはしごと鎖を持ちながら、左側の溝に足をかけて登りました。
鎖場を登り切り、さらに尾根道を進む。富士山の方向に進むのが素敵です。
兜岩。ここも通行禁止のため、回り道。
ここは、トラバース(岩を横断する道)ができる地点だったのですが。。。残念!
回り道ですが、それなりに険しい道です。注意して進んでください。
ロープを使ってゆっくり降りましょう。
後ろを見ると岩殿山が見えます。
プチ鎖場スポットが所々にあります。
天神山の山頂に到着。
少し進むと天神の祠があります。安全祈願!
今回は岩場ルートを選択。
先に見えるのが”稚児落し”
右側から迂回しながら登ります。
稚児落しに到着。断崖絶壁からの眺望を見ながら一休み。
大月駅に向けて出発。(浅利ルート)
下山中も所々にプチ鎖場があります。道が滑りやすいので注意。
左方向の近道を進みます。
この先はゆったりとした下り道。
傾斜は緩いのですが、この時点で既に足はガクガク。
民家が見えてきました。
舗装路に出ました。
舗装路に出て少し行くとバス停。
本数が少ないので、運が良ければバスに。
運が悪かったので、歩いて大月駅を目指します。
この分岐を左へ。
分岐後もしばらく歩きます。
陸橋が見えてきました。
陸橋を渡ると大月駅。
大月駅に到着。山梨県なので、信玄餅を買って帰りました。
お疲れ様でした。
総歩行距離は約13km。思ってたよりきつかった。
明日は久しぶりに筋肉痛が来る予感。。。(実際、結構筋肉痛でつらいです。)
<行程表>
06:51 大月駅着
08:00 登山口出発
08:50 烽火台(山頂)
09:00 出発
09:05 城跡
09:15 出発
10:25 天神山山頂
10:40 出発
10:55 稚児落し
11:15 出発
11:45 下山
12:15 大月駅