カルシウムと紫外線 | アキクサインコ、羽衣、ライラック、ファローセキセイインコ、リクガメの繁殖、販売、飼育相談もお気軽に

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この記事は数年前の12月に記載した物です。

最近、卵詰まり、メスの落鳥のご相談が多くありますので、リブログします。


小鳥の飼育をしている方は
この季節は加温はされている場合が多いと思います。
ヒーター、ランプ、ひよこ電球などで温めてあげていると思います。

しかしながら、小鳥の飼育で紫外線を当てている方は少ないかな思います。
爬虫類を飼育している方は、加温は当然の事で紫外線にも気を配っています。

カルシウム、カキガラをドバドバ与えても吸収できません。

紫外線→ビタミンD形成→カルシウム
となります。

紫外線、ビタミンD、カルシウムで
羽の色艶も良くなります(^^)

サッシやガラス越しのお日様からは
紫外線がカットされて室内に入って来ていないことが多いと思います。

カルシウムの吸収には、ビタミンDが必要となります。
ビタミンDは紫外線を浴びて作られます。



もうちょい詳しく
紫外線、B領域紫外線はCIE作用曲線にしたがって体内でビタミンDを生成することができるからです。


もしビタミンDが不足すると、カルシウムを十分に吸収することができず、さまざまな骨の異常を引き起こすおそれがあります。小さいときから、しっかりビタミンDをとることが、健康な骨をつくるためには大切です




僕は紫外線ライトを使っていますが、
必ず必要な物ではありません。




小鳥にはこちらのタイプが良いかと思います。
1日に30分の投射でよいと考えます。

元々は木の枝に止まって生活していると思いますので、紫外線がガンガン当たるところにはいません。




こちらは紫外線、UVBが強いので小鳥には不向きかと考えます。



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