会社のフロアーが変更になる事になった。

今日は社員全員でお引越し


私とDさんは違う部署だけど、同じフロアーで席も近かったけど、フロアーが別れる事になった。


その事についてDさんは何も言わい


私は、正直ほっとした。


Dさんの異常なほどの嫉妬は、元彼がどうのこうのではなく、全男性社員や時にはA子にまで及んでいたので、

フロアーが変わる事で、私の行動を見られないで済む事になるから。


会社以外でのDさんは、とても優しく、甘えん坊でいつでも、どこにでも私を連れて歩いてくれていた。

いつも一緒で、とっても仲良し

GOLFをした事が無いと言ったら、全ての道具とウエアー、シューズをそろえてくれて、練習から連れて行ってくれたり


会社でも、少しは変わってくれるといいけど・・・





Dさんへの気持ち、愛とか恋と言う気持ちはあるのか、ないのかも分からない

ただ、怒らせないようにしよう。


左の脇腹の激痛に耐えられず、病院へ親へ話した言い訳と同じく、酔っぱらいの人と自転車でぶつかったと言って診察してもらった結果、肋骨にヒビが入っていた。


他に、踏みつけられた右手薬指の関節は外側に折れ曲がってしまった。


仕事には腰にコルセットを巻き手に包帯、顔には大きなバンソウコウに眼鏡で出勤した。


皆に話しかけられるたびに、酔っぱらいの人と自転車でぶつかったと嘘をつく・・・


Dさんは出張なのか?出勤していなかった。


ほっとする私がいるた


仕事帰り駅につき、いつもDさんと使っていた出口ではない出口から帰宅


出口で、Dさんが待っていた・・・


先日の恐怖がよみがえってきて、Dさんの顔もみれない


私は無視をしてDさんの前を素通りしようとした。


Dさん「真・・・ゴメン・・・ もう近寄れん・・・警察で証書書かされたし」


私は立ち止まってDさんを見た


Dさんは目に沢山涙を浮かべ私の手を触ろうとして、触れずにしている。


Dさん「本当に・・・ゴメンや・・・ ほんまに好きやのに・・・ 大好きや・・・」


泣き崩れてしまった。。。


Dさん「真、少しだけでイイ、俺に触ってくれへんか?」


Dさんは顔も上げず、震えた声で言った


私は泣き崩れ丸まったDさんの背中を身体全体で包み込んだ・・・


ダメだ私







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眠れたのか?眠れていないのか?

昨夜の出来事から、ずーと頭はぼーっとしたまま朝を迎えた。


心配性の母親、自分から何か言わないと疑われそう・・・

何故か、Dさんにされた事を隠そうと、ボーとした頭で必死に考え出た言葉は、


「昨日帰り道で、酔っぱらいの自転車に乗ったおじさんがぶつかってきて・・・」と事故をしたと嘘をついた。


横腹の痛みは酷く、腫れ上がって酷い顔、でもいつもの様にシャワーに入り出勤の支度をして家をでる事にした。

シャワーに入っても晴れが引くわけでもなく、頭の皮膚が浮いてしまってシャンプーもろくにできていない

普段はコンタクトだけど、こんなに腫れた目ではコンタクトも入らず、メガネをかけ、

逃げるように、家を出た。

嘘をついた・・・これ以上突っ込まれたくないという気持ちだけだった。



今朝はDさん宅には寄らず駅に直接行き、いつも使う入り口ではない入口から電車に乗る事にした。



そこに、Dさんが待っていた・・・



心臓がバクバクし始めて、呼吸も荒くなっていく、涙がこみ上げてくるのを我慢して、喉の奥が熱く詰まる



Dさんは「もう一緒に行かんの?」


私は何も話さず、無視して改札口に向かった


私は早歩きをしているつもりだけど、脇腹が痛く脇腹を押えながら、片足を引きずるようにして歩いた。


Dさん「もう終わりなんか?」

           「イヤなんか?」

                  「なぁ?」


しつこいくらいに聞いてくるけど、私は何も話さなかった。


ホームへ降りる階段で横腹に激痛が走り階段を転げ落ちそうになり、Dさんが「大丈夫か?」と言いながら

私を抱きかかえた・・・


激痛の原因はDさんが脇腹に軽くパンチをしてきたから

Dさんは「別れんるんか?なぁ?」と言いながらパンチしてきた。


抱きかかえられるように、会社とは反対車線の電車に乗った…


私はDさんに気がつかれない様に、近くに居る人に助けを求めるように一生懸命目を見て、助けを求めたけど

皆、目線をそらす。


Dさんはまるでイイ人の様に「大丈夫か?休んだ方がええんちゃうか?」とものすごい力で私の肩を両手でしっかりつかんでいた。


2駅ほど行って降りないふりをして隙を見て電車をギリギリに降りたけど、横腹の激痛で動きの悪い私は

直ぐにDさんつかまってしまいホームに降りた。


私「私に触らないで!」


Dさん「なんや、落ち着けって」


私「近寄らないで」


泣き叫ぶことしかできない・・・

身体はガタガタ震え、普通じゃない事くらい、自分でもよく分かっていた。


朝のラッシュ時男女がこんな遣り取りをしていれば、それは目立つ、でも周りは見て見ぬふりをしている人たちがほとんど


中には「大丈夫ですか?女性けがされてますよね?」っと話しかけてくる人もいたけど、Dさんが

「大丈夫や、俺の連れやからいつもの事や」と遠ざけてしまう。


私は大声で叫んだ「警察を呼んで下さい!」


Dさんは慌てて「大丈夫や、なっ落ち着け、真」


とまるで私が頭がおかしい人のようにあつかった。


多分さっき話しかけてきてくれた人が言ってくれたのだろう、駅員さんが2人来てくれて、事務所へと誘導してくれた。


その時もDさんは駅員さんに「あの子、お願いしますわぁ、私仕事がありますんで行きます」と言って私を置き去りにして電車に乗ろうとしてる

駅員さんは「いやちょっと一緒に・・・」と言いながら事務所までDさんも連れてきた。


その後、私とDさんは少し離れた椅子に座らされ、2人の間には駅員さん達が立ちはだかった。

駅員さんが警察に連絡をしている。


どうなるのか不安になる・・・


警察が来るまでしばらく事務所で色々質問された。勿論Dさんも

でも、Dさんはずっと、自分は関係ないから解放してほしい事ばかりを言っていた。


事務所に警察官が4人入ってきて、私とDさんはそれぞれの別のパトカーに乗せられ、警察署へ行った。


人生初のパトカー


警察に行っても、Dさんと会う事は全くなく、私はよくTVでみる取調室の様な所に案内され、

事情聴取と言うのを受けた。


私が事件にしてくれと言えば、事件にして、Dさんは暴行容疑で逮捕もできると言われた。


暴行容疑・・・


Dさん家族もいるし・・・


「事件にしなくていいです」と答えた


そうするしかできないでしょ?仕事も一緒だし・・・私だって親にばれたら大変だし


これが不倫の代償なの?






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