かつてコミケで会ったこともあるマンガ家に感銘を受けて自炊してみる | terapingのブログ

terapingのブログ

ブログの説明を入力します。

職場で廃棄品のScanSnap S300を入手して一年近く立ってたんだけど
ちょっとJコミに送ってみたくなったマンガを入手していたので
自炊してみるか?とか思った。この時点でS300を入手していたことは忘れてた(笑)

まぁ、Jコミをやっている赤松氏は、昔はコミケで会えるマンガ家として有名で
手が空いた午後なら、女性客は握手してもらえることでも有名で…
にも関わらず、女性客はほとんど来ない…と嘆いていたようないなかったような。

テッキーのオタクとして、赤松作品だけでなく赤松氏自身のファンのような気がするので
Jコミは、掲載作品がひとつの頃から支持しています。
まぁ、最近はそんなにマンガ読まないんですけどね。


で、Ubuntu入れたパソコンしか無いので、UbuntuでS300が使えるのか?という問題。
まぁ、結論として、動くんだけど、万全では無い。

gscan2pdfでの取り込み範囲認識がうまくいかないみたい。
Simple Scanとかxsaneではイケるみたい。

Simple Scanでも、シートフィーダーを使った両面スキャンができるので
自炊用としては、最低限の環境は整った。
この辺は、実際にできるのか、調べてもよくわかっていなかったので安心。



PDF化はいろいろ手段があるようですが、考えるのが面倒で
自動的に連番で保存された画像ファイルを
gscan2pdfにインポートして、PDFとして保存しました。

普通にPDFになる。


チートというか、Web記事を参照して作業しましたけど、考え方としては…

Ubuntu12.04LTSではS300の自動認識のための設定はあるのでそれがヒント。
lsusbでVender/Products IDを確認し、/etc/sane.d/の*.confからIDをgrepする。
で、epijitsu.confの記述を参考に、300_0C00.nalを置くべきディレクトリーを作る。

で、ファームウェアファイルを富士通のドライバーから持ってきて、そこに置いて…
あとsaneでの認識作業をしないといけないんだっけ、ちょっと忘れた。


なお、うちはWindowsは実用稼働しているものが無いので…
S1500用のドライバーファイルをダウンロードしたあと
sudo apt-get install wineしました(笑)

Wineでこれを展開、その上で、setup.exeを実行。
これでWine環境にドライバーが導入されるので、そっからコピー。

MP490のフラットベッドスキャナーも使えているので(こっちは何の手間もかからんかった)
ScanSnapは複数枚の連続スキャン専用として、活用しようと思います。

よし!あとは、Ubuntuで動く裁断機だ(無ぇよ)


あ、以前のブログ記事は、普通にステマなので(笑)
実際にはMS-DOSからWindowsに行かずOS/2を経由して
2004年からこっち、Linuxしか実用環境としては使っていません。

Vista延命が成ったので、ステマ中断したんですけどね。

ジャンクとか、XP,Vista,7が動くPCも数台ありますが
実験用ストックなので、ほぼ電源を入れる機会がありません。
今回も、ファームウェアファイル取り出しはwine入れるほうが手軽だった。

WHS廃止、WindowsRTのメトロUI強制などなど
Microsoftに付き合っている人は疲れないのか?と思います。