今日は、妊婦時代の記録として残させてください。


「妊婦を甘く考えていた」


最近、人と会うとつい言ってしまう言葉です。



妊娠できたありがたさをかみしめつつ、


妊婦は、
トイレが近いくらいの知識はありましたが、
本当に近いです。
そのお手洗いでも、和式だと結構体勢が辛い。
 

また、足がつりやすかったり、むくみやすかったり、
(今まで経験したこともないような
ぞうさんのようなむくみをみたときは、本当にびっくり)

 
体温が高いので、今までの夏以上に暑く感じたり、

夜の寝る姿勢のせいか、トイレが近いせいか、

睡眠が浅いようで、

お昼間に、今まで以上に眠くなったり、

とにかく疲れやすくて、
スケジュール通りモノゴトが運びません・・・・・・。

 

人と会っていると気が張っているのですが、
家に帰ると、体のしんどさに気がいってしまいます。

 

と、いきなりグチめいたことを書いてしまいました。


  
とはいっても、妊婦生活でよかったこともたくさんあります。

 

体温が高いせいか、寝起きが以前よりとてもいいです。

 
お腹の赤ちゃんに話しかけているとき、
とてもとても温かい気持ちになれます。

 

あと、自分のお腹の中で赤ちゃんが動くという不思議な感覚を

味わえます。

(男の子のためか、想像以上に動きが激しいです)

 

また、人から親切にされると、今まで以上に心に沁みます。
スーパーで、店員さんが
買い物カゴをレジから台まで運んでくださったり、

めったにないですが、電車で席を譲ってもらえたり、
段差を「気をつけて」とこまめに教えてもらえたり、
さりげなく荷物を持ってくださったり、
お腹の張りや冷えをやわらげるレシピを教えてくださったり、
他にもたくさんです。

   

家族のやさしさも、ありがたい限り。

 
お子さんを生んだ女性たちは、
産むときだけじゃなく、
みなさん同じように大変な思いしていたと思うと、
 

月並みではありますが、

「子どもを産むということは、本当に大変なこと」と
改めて思います。

 

 

妊婦生活が残り少なくなってきました。

 
赤ちゃんが生まれてから生活が一変するのでしょうね。
大人だけの生活が長かったので、
想像もできないのが正直なところ。

  

常に「今」を楽しみたいと思います。